冷凍保存はすりおろしたものを

山芋は冷凍保存をすることによって、長期保存が可能になります。しかし、冷凍保存をする場合はカットしたものや丸ごとの山芋は向きません。必ず、すりおろした状態で冷凍保存をしましょう。 すりおろした山芋をフリーザーバックなどに入れて、できるだけ薄く平らに伸ばしてから金属トレーの上に乗せて冷凍してください。すりおろした山芋にだし汁などを加えてしまうと、解凍して食べる時には水っぽくなり山芋の旨みそのものもなくなってしまいます。すりおろした山芋だけを冷凍保存するように気をつけましょう。

保存期間

すりおろして冷凍した山芋は1ヶ月程度保存が可能です。使う用途がはっきりと決まっていない場合は、冷凍する段階であらかじめ小分けにしておくと良いでしょう。

解凍方法

冷凍した山芋を解凍する場合は、自然解凍ではなく流水解凍または電子レンジによる半解凍の後、自然解凍といった方法をとりましょう。流水で解凍する場合は、凍った山芋をフリーザーバックのまま大きなお鍋やボウルに入れ、水道水などで解凍します。 時間がない時は電子レンジを使用することも可能ですが、ここでは加熱するのではなく解凍機能を使用し、半解凍の状態にしましょう。完全に解凍させてしまうと山芋に火が通ってしまい、風味が落ちてパサパサになってしまう可能性があります。

新鮮な山芋の選び方

冷凍保存の方法についてご紹介してきましたが、そもそも買ってきた時点で山芋が傷んでいたのであっては、いくら正しい方法で保存しても意味がありません。そこで次に、新鮮な山芋の選び方をご紹介します。 丸ごとの山芋であっても、カットして売られているものであっても、表面に傷がついているものは避けましょう。また、表面のデコボコは少なく滑らかな方が良い山芋といえます。 山芋の表面にはヒゲが生えていることがありますが、このヒゲが生えているヒゲ根の部分は少ない方が良いでしょう。山芋の表面はブツブツとしてひげ根が目立っていることもあり、このようなものはすでに味が落ちている可能性があるため避けた方が賢明です。全体的に皮の色が均一で色の濃いものが新鮮で美味しい山芋の特徴です。 半分などにカットしてある山芋を購入する際は、カットした部分の断面がみずみずしくて白いものを選んでください。茶色くなっているものや赤っぽく変色しているものはNG。また、乾燥しているように見えるものも避けた方が良いでしょう。 カットした切り口が極端に白すぎてしまうものは、販売する前に漂白している可能性が高いため避けた方が無難です。切り口は新鮮に見えていても、いざ購入しカットした際には中がスカスカになっていた、茶色く変色していた、などというケースもあります。 さらに、スーパーなどでは真空パックに入った山芋が販売されていますが、真空パックに空気が入り膨らんでいるようなものは山芋の鮮度が落ちているため、避けた方が良いでしょう。

山芋が腐ったらどうなる?

山芋が腐ってしまった場合、見た目にですぐに分かる場合と分からない場合があります。 見ためで分かる状態としては、以下のような特徴が挙げられます。 ・カビが生えている ・カットしたら茶色く変化していた ・手触りが柔らかくプニプニとしている ・傷んだ部分が変色し、ドロドロになっている ・水分が失われ乾燥したように見える また、見た目では分からない状態の山芋は、食べた際に酸っぱく感じる場合もあります。その場合は腐っている可能性が高いため、それ以上は食べない方が良いでしょう。

山芋のおすすめレシピ

それでは、山芋を使ったおすすめレシピをご紹介します。どれも簡単にできるものばかりですので、ぜひ試してみてくださいね。

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