ライター : morico

WEBライター/元居酒屋店長

基本の山芋ステーキ

Photo by morico

調理時間 10
基本の山芋ステーキとして、バター醤油の味付けでレシピをご紹介していきます。焼き目の香ばしさやバターのマイルドな香りが食欲をそそるひと品。バターでコーティングされたつややかな山芋は、ホクホクの食感がたまりません。材料は至ってシンプルなので、ぜひ今晩のおかずにお試しください。

材料(2人分)

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コツ・ポイント

  1. 山芋はあらかじめ皮を剥いておきます。塩こしょうの量はお好みで調整してください。トッピングは万能ねぎだけでなく、きざみ海苔やかつお節など、ご家庭にあるものでOKです。

作り方

1.山芋を切る

山芋を包丁で切っている様子

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あらかじめ皮を剥いておいた山芋を、1cmほどの間隔で切っていきます。つるつると滑るので、しっかりと山芋をおさえて、手を切らないように注意してください。

2.フライパンにバターを入れて熱する

フライパンの中でバターが少しずつ溶けている様子

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フライパンにバターを入れて熱していきます。バターが溶けてきたら、フライパンの全体にバターを行き渡らせるように、フライパンを動かしてください。

3.山芋を両面焼く

フライパンにカットされた山芋が並べられている様子

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バターが溶けたらフライパンに山芋を並べます。焼き色がついてきたら、ひっくり返して反対の面を焼いていきます。中火でよいですが、焦げてしまいそうで心配な方は弱火にしましょう。

4.醤油と塩こしょうで味付けする

フライパンに焼き目のついた山芋が並べられ、醤油が入っている様子

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両面に焼き目がついたら醤油を入れます。この際に塩こしょうを少々入れると、より山芋にしっかりと味付けできます。両面に味が染み込むように、山芋を返しながら炒めましょう。

5.盛りつける

黒いお皿に万能ねぎと海苔をトッピングされた山芋ステーキが盛られ、箸が添えられている様子

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お皿に盛りつけ、万能ねぎをトッピングして完成です。お好みで刻みのりをトッピングしたり、わさびでアクセントを加えたりしてもよいでしょう。でき立ての香ばしくもやさしいバターの香り、熱々でホクホクの食べ応えは格別です。とても簡単に作れるので、試す価値ありですよ。

山芋ステーキのアレンジレシピ5選

1. 簡単!めんつゆの山芋ステーキ

定番のバター醤油もよいですが、めんつゆで味付けするのもおすすめです。めんつゆのコクのある味わいが山芋に染み込んでおいしく仕上がります。すりおろしにんにくを入れるとパンチが効いて、ごはんがすすむおかずになりますよ。

2. 洋風に。山芋ステーキのアボカドチーズのせ

山芋が洋風のおかずに変身するこちらのレシピ。相性抜群のチーズとアボカドを山芋の上にのせることで、食べ応えがアップします。とろけたチーズとクリーミーなアボカドが山芋に絡みつき絶妙にマッチ。簡単に作れて見た目も絵になるレシピですよ。

3. ピリッとアクセント。山芋ステーキの韓国海苔包み

ごま油や豆板醤で味付けする、韓国風の山芋ステーキです。でき上がった山芋ステーキを韓国海苔で包むという新しい発想。韓国海苔の塩加減や豆板醤がアクセントになって、普段と違う山芋ステーキを堪能できます。

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