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プロが教える!レタスの冷凍保存方法【日持ち2週間】
全体の約96%が水分のレタス。冷凍には不向きな野菜ですが、適切な保存方法と解凍方法をおこなえば、長く保存できるうえおいしく食べられますよ。レタスを冷凍保存する際にはいくつかポイントがあります。傷みやすいレタスを無駄にしないためにも、ぜひチェックしてくださいね。
材料
- レタス 適量
- キッチンペーパー 適量
- 冷凍用ジッパー袋 適量
コツ・ポイント
- レタスは洗ったら、水気をしっかり拭き取る
- レタスは変色を防ぐために、手でちぎる
- 凍ったまま調理する
作り方
1.レタスを洗う
Photo by 稲吉永恵
レタスは1枚ずつはいで、よく洗います。
2.水気を拭く
Photo by 稲吉永恵
キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
3.食べやすい大きさにちぎる
Photo by 稲吉永恵
レタスは刃物で切ると切り口が茶色に変色します。包丁を使わず、食べやすい大きさにちぎります。
4.冷凍用ジッパー袋に入れる
Photo by 稲吉永恵
水気を拭きながら冷凍用ジッパー袋に入れて、空気を抜いて封をし、冷凍庫へ入れます。
レタスの冷凍時間を短縮するテクニック
レタスは、短時間で冷凍したほうがおいしさや鮮度をキープできます。冷凍するときは、フリーザーバッグをアルミホイルで包んでなるべく短い時間で凍るように工夫するとよいですよ。アルミホイルで包む以外に、金属トレーにのせて冷凍する方法もおすすめです。
冷凍レタスの解凍方法
冷凍レタスは解凍すると水分が出てベチャッとします。解凍せずに凍ったまま調理しましょう。炒めてもおいしくいただけますが、鍋やスープ、蒸し物など、レタスの水分も一緒にいただける調理法が特におすすめです。
冷凍レタスのおいしい食べ方
レタスは冷凍すると、シャキシャキとした食感が失われるためサラダをはじめとした生食には向いていません。炒め物や煮物、蒸し物、鍋、スープなど加熱調理がおすすめです。調理するときは、解凍せずに凍ったまま加えるのがポイント。カサが減るため、たっぷり食べられる点もうれしいですね。
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