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アク抜きの方法&アク抜き時間
れんこんに加え、アクの強いほかの食材のアク抜き方法も一緒にご紹介します。
酢水につける
れんこんを切ったまま放置すると、どんどん黒くなっていきます。切ったらすぐに酢水(水400ccに対して酢小さじ1杯程度)に3分ほどさらします。ちなみに酢水につけると加熱してもホクホクにならないため、煮物には酢水は不要です。
ごぼうのアク抜きも同様におこないます。切った直後に酢水(水400ccに対して酢小さじ1杯程度)にさらしましょう。さらす時間は5分程度でOKです。あまり長くさらしすぎると風味が抜けるので注意してくださいね。
ごぼうのアク抜きも同様におこないます。切った直後に酢水(水400ccに対して酢小さじ1杯程度)にさらしましょう。さらす時間は5分程度でOKです。あまり長くさらしすぎると風味が抜けるので注意してくださいね。
水につける
れんこんは水でアク抜きをする方法もあります。切ったらすぐに水に5分ほどさらせば、変色が防げえぐみや苦味も抜けますよ。前述した通り、ほっくりとした食感を生かす料理には水にさらす方法がおすすめです。
さつまいもは切ってすぐにたっぷりの水につけます。時間は10分程度。白く濁ったら水を入れ替えてください。さつまいもは皮の下にアクが多く含まれているので、皮をむいて調理する場合は厚めにむいてくださいね。
なすも切って放置しておくと黒ずんでくる野菜です。切ったらすぐに10分ほど水につけましょう。切ってすぐ使う揚げ物や炒め物は、アク抜きをせずにそのままでも大丈夫です。
さつまいもは切ってすぐにたっぷりの水につけます。時間は10分程度。白く濁ったら水を入れ替えてください。さつまいもは皮の下にアクが多く含まれているので、皮をむいて調理する場合は厚めにむいてくださいね。
なすも切って放置しておくと黒ずんでくる野菜です。切ったらすぐに10分ほど水につけましょう。切ってすぐ使う揚げ物や炒め物は、アク抜きをせずにそのままでも大丈夫です。
重曹につける
れんこんは、酢水や水以外に重曹を使ってアク抜きをする方法もあります。1Lの水に小さじ1杯ほどの重曹を入れ、約10分つけましょう。れんこんがシャキシャキしたよい食感に仕上がります。
また、たけのこも重曹を使ってアク抜きをします。鍋に水1Lと小さじ1杯程度の重曹を入れて沸騰させ、硬い部分を切り落として半分に切ったたけのこを約30分ゆでます。ゆで上がったら鍋のまま冷ましましょう。
また、たけのこも重曹を使ってアク抜きをします。鍋に水1Lと小さじ1杯程度の重曹を入れて沸騰させ、硬い部分を切り落として半分に切ったたけのこを約30分ゆでます。ゆで上がったら鍋のまま冷ましましょう。
レモン汁も効果的?
れんこんをレモン果汁を入れた水(水400ccに対してレモン果汁小さじ1杯程度)に30分ほどつけると、穴の中も白くなります。れんこん本来の白さを引き立たせたいときは、この方法がおすすめです。
またスライスした生のマッシュルームやバナナも、レモン果汁をふりかけると変色を防ぐことができますよ。
またスライスした生のマッシュルームやバナナも、レモン果汁をふりかけると変色を防ぐことができますよ。
れんこんは用途に応じてアク抜きしよう
サラダや煮物などの仕上がりをワンランクアップさせるためにも、れんこんのアク抜きをおこなってみてください。少しの手間で料理の見栄えがよくなり、れんこん本来の甘味や風味を生かすことができますよ。
野菜によっては水に長くつければつけるほど、旨味や風味が逃げる場合があります。えぐみや苦味を取り除くことは大切ですが、さらしすぎには注意。調理方法によってアク抜きの有無、時間を変えてみるとよいですね。
野菜によっては水に長くつければつけるほど、旨味や風味が逃げる場合があります。えぐみや苦味を取り除くことは大切ですが、さらしすぎには注意。調理方法によってアク抜きの有無、時間を変えてみるとよいですね。
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