5. ケーキ型

100円均一でも手に入るケーキの型での代用もおすすめです。

用途に合わせて大きさも使い分ければ、少量から大量に作るときまでいろいろなシーンで代用が可能。パウンドケーキの型を使えば、ケークサレ風でおしゃれなグラタンを作れますよ。

6. マフィン型

マフィンの型は小さなグラタンを作るのに向いています。使い捨ての型なら食べたあとはそのまま捨てられるので楽ちん。

製菓用のマフィンカップ(シリコン製でも可)であれば、マフィンカップの内側にお弁当に使うアルミカップを2重に敷き具材を入れれば、お弁当のおかずにも入れやすいグラタンに。

7. 陶器のお皿

Photo by macaroni

しっかりと厚みのある陶器のお皿であればグラタン皿の代用品としてばっちり。ただし、耐熱皿でないと割れてしまいますので注意してくださいね。

オーブンに対応しているものかどうかを確認してから使用してください。耐熱性であれば、和食器やスープカップなどでグラタンを作ってもよいかもしれませんね。

8. ホーロー製の容器

Photo by macaroni

ホーロー製の容器もグラタン皿として代用可能。ホーローとは金属の表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を吹き付けたもので、耐熱性があり耐久性が高いのが特徴です。

熱伝導がよいのもメリットで、オーブンのほか直火でも使用できます。冷凍も可能なので、作ったグラタンをそのまま冷凍保存するのもおすすめ。光沢のある見た目も美しく、そのまま食卓に出しても映えます。

9. 耐熱ガラス製の容器

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耐熱性のガラス容器・ガラス皿もグラタン皿として代用できます。100円均一でも購入できるので、ぜひ試してみてくださいね。

大きめの容器で3~4人分を作って取り分けるほか、コンパクトな容器でひとり分を作るのもおすすめです。ホーロー容器と同じくおしゃれなので、そのまま食卓に出して楽しめますよ。

10. クッキングシート

クッキーやケーキを作るときに使用するクッキングシートも耐熱性があり、グラタン皿の代用にできます。箱形に折ってグラタン皿にし、食べ終わったらそのまま捨てればOK

ただ、調理器具の熱源に触れると燃える可能性があるので注意が必要です。とくにトースターで使用する際は天板を使い、シートが熱源に触れないよう、余分な部分をカットするなどの工夫をしてください。
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