冷めた焼き魚はアレンジレシピで

時間のたった焼き魚の食べ方は温めるだけではありません。ちょっとひと手間で、そのまま温めるより何倍もおいしく食べられるアイデアが。わざわざ作ったような凝ったひと品が、残り魚があるだけで簡単にできるのだからうれしい!

余った焼き魚はほぐして出汁茶漬けに

さばやあじなどの青背魚の塩焼きが残ったら、だし茶漬けはいかがでしょう?魚はほぐして骨を取りごはんにのせ、熱々の出汁、ねぎとともにごはんにかけるだけ!わさびを添えれば、お店の締めごはんに負けません。飲んで帰ってきただんなさまの夜食にも喜ばれること請け合いです。

残った焼き魚をふりかけに!

残った塩焼きの魚を使って、翌日のお弁当に役立つふりかけができちゃいます。ぶりやあじなど、魚はなんでもOK。骨を取ってほぐしたら、ごま油少々を加えて炒め、水分が飛んでパラリとしたら酒としょうゆ、みりんなどで甘辛く味付けします。ポロポロになるまで焦がさないように炒りつければでき上がり。熱々ごはんにのせれば、まったく違うひと品に。いろいろなお魚で試してみてくださいね。

焼き魚は温め直しておいしく楽しもう!

焼き魚は焼きたてじゃないとおいしくないと決めつけていませんか?それで焼き魚を敬遠しているのは損。血液をサラサラにしたり脳の働きをよくしてくれる青魚、カロリー控えめで消化もいい白身魚など、魚は健康にも役立つ食材です。 上手に焼いて、冷めてもおいしく食べるテクニックを覚えれば、料理上手と呼ばれるだけでなく、ヘルシーな食生活に一歩近づくことができます。

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