ライター : BBC

焼きたての味を簡単に再現⁉︎

お気に入りのパン屋さんで買ってきたパンが、その日中に食べきれないなんてことはありませんか?翌日そのまま食べたり、温めてもおいしくなるけど、焼きたての味とは少し違いますよね。 実はこのパン、焼きたての味に戻すことができるんです。 さっそくパンをおいしく、焼きたての味に「リベイク」する方法を紹介しましょう!

基本的なリベイク方法とは

まずは基本的なリベイクの方法をご紹介します! ポイントはリベイクしたいパンを冷凍しておくこと。パンを冷凍する際は、ラップでしっかりと包み、チャック付きビニール袋で密閉しておきます。まずはお好きなパンを冷凍庫から取り出し、自然解凍してくださいね。 もし霧吹きなどがあればパンの表面に霧吹きで軽く水を吹きかけてください。そのほうが焼き上がったときにしっとりふっくらとした食感に仕上げることかできるんです。もっとおいしく仕上げたい人はぜひ霧吹きを使ってみることをオススメします。 パンを約3分ほどトースターで温めます。トースターによっては火力が強い場合もあり、そうすると焦げてしまうので、心配な人はパンにアルミでパンをかぶせてあげてください。 あっというまにリベイクパンの完成です!リベイクして、焼きたてのパンの味を楽しみましょう。

いろいろなパンをリベイク

フランスパン

フランスパンは、なかなか1日で食べきれないですよね。 そんな時はこのリベイクがオススメ!パンを買ってきたらできるだけ早く3分の1程度に切り分けます。切ったフランスパンはそれぞれラップでしっかりと包み、密閉してから袋ごと冷凍庫に入れて保存してくださいね。冷凍することによってタンパク質を固定し、中からの乾燥を防ぐことができます。 食べるときは常温で20分程度自然解凍します。そのあとに200℃のオーブンやトースターで3分加熱すればOKです。これで焼きたてのもちもちフランスパンの完成です!

クロワッサン

リベイクに向いているパンは「内部に気泡が多いパン」。ブリオッシュやクロワッサンなど、空洞があるものは、リベイクするとパリッと仕上げることができます。

シナモンロール

パン生地そのものがふわふわしているものなどもリベイクには向いてます、シナモンやシュガーが焦げる心配があるので、必ずアルミホイルで包んで様子を見ながらリベイクしてくださいね!

ピザ

ピザやカレーパンなど、具材がのったお惣菜パンもリベイクすることができます。具材がごろごろ大きくトースターだけではあたたまりにくい場合は、オーブンにいれる前に30秒ほどチンするとよいでしょう。

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