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炊飯器を使う無洗米の炊き方のコツ・ポイント
コツ・ポイント
- 無洗米モードがない炊飯器の場合、精米専用計量カップで無洗米を計量し、1カップにつき小さじ1杯(5cc)の水を追加する
- 内釜は必ず平らな場所に置き、目盛りに水が正確に合っているか確認する
- 無洗米はふっくらと仕上げるために精白米よりも多めの水が基本。お好みの硬さによって水の量を微調整する
鍋を使う無洗米の炊き方【3合】
調理時間
50分
鍋を使って無洗米を炊く方法をご紹介します。蓋付きの厚手の鍋がおすすめです。水加減に注意してコツを押さえると、簡単に鍋で無洗米を炊くことができますよ。おこげが作れるのも鍋で炊くメリットです。最後に強火でさっと加熱しましょう。鍋底にほんのりおこげができますよ。
鍋で炊く際のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
鍋で炊く際のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
材料(3合分)
- 無洗米 3合
- 水 690cc
作り方
1.無洗米を量る
Photo by 山形ゆかり
無洗米を無洗米専用計量カップで3合すくい、平らなもので表面をすりきり、正確に測ります。無洗米専用計量カップがない場合には、量りを使います。無洗米は1合=約158gなので、474gを量ります。
2.鍋に無洗米と水を入れる
Photo by 山形ゆかり
無洗米を鍋に入れ、690ccの水を加えます。手で軽くかき混ぜます。
3.浸水させる
Photo by 山形ゆかり
無洗米を30分以上(気温が低い場合は60分程度)水に浸します。無洗米が水を均等に吸水し、ふっくらとした炊き上がりになります。
4.中火で加熱する
Photo by 山形ゆかり
蓋をして中火にかけ、泡がブクブクと出てくるまで加熱し沸騰させます。沸騰まで8~10分が目安です。ブクブクと音が聞こえ、蓋の隙間から泡がこぼれ出てきたら沸騰しています。
5.弱火で炊く
Photo by 山形ゆかり
沸騰したらすぐに火を吹きこぼれない程度の弱火にし、約12〜15分間炊きます。
6.強火で加熱し蒸らす
Photo by 山形ゆかり
湯気が出なくなったらそっとふたを開けて、炊けているかを確認します。そのまま強火にして10~20秒程度加熱します。火を止め、そのまま10分程度蒸らします。
7.ほぐしてできあがり
Photo by 山形ゆかり
炊き上がったら、しゃもじでごはんを十文字に4等分に切り分けます。釜の周りから軽くはがすようにしてごはんをふんわりとほぐしてできあがりです。
無洗米に関するよくある質問
質問 | 回答 |
---|---|
無洗米は洗う必要がある? | 工場で肌ぬかを取り除いているため、洗う必要はありません。 洗うと米粒の表面に残る栄養素が流れ出てしまう可能性があります。 ただし、気になる場合はさっと洗い流しましょう。 |
無洗米はすぐに炊いて大丈夫? | 炊飯器の無洗米モードの場合、すぐに炊くことができます。 無洗米モードは無洗米専用に設計されているので、水加減や加熱時間が最適化です。 |
無洗米を水に浸す時間は? | 無洗米は浸水させることで米粒が水を吸収し、炊きムラを防ぎながらふっくらとした食感になります。 通常は30分程度ですが、冬場など水温が低い場合は1時間程度浸すといいでしょう。 |
炊いた無洗米の保存方法は? | 炊きたての無洗米を長時間保存したい場合は冷凍が最適です。 炊きたてを小分けにしてふんわりとラップで包み、平らにして冷凍します。 冷凍で約1ヵ月保存が可能です。 できるだけ早めに食べましょう。 |
手間なし!正しく炊いてふっくら無洗米を味わおう
無洗米は忙しい毎日におすすめの食材です。研ぐ必要がないだけで、お米を炊くのがとても楽になります。肌ぬかが取られており、お米本来の旨みや栄養が失われることなく、そのまま炊飯器に入れれますよ。無洗米の便利さは、キャンプや災害時などのアウトドアシーンでも大きな利点となります。
無洗米をおいしく炊くにはポイントを押さえることが重要です。炊飯器に無洗米モードがない場合でも、水の量を少し多めに調整することで、ふっくらごはんを楽しむことが可能ですよ。ぜひ試してみてくださいね。
無洗米をおいしく炊くにはポイントを押さえることが重要です。炊飯器に無洗米モードがない場合でも、水の量を少し多めに調整することで、ふっくらごはんを楽しむことが可能ですよ。ぜひ試してみてくださいね。
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