ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

塩でシンプルに。焼きねぎの基本レシピ

Photo by 稲吉永恵

調理時間 15
じっくり焼いた長ねぎは、驚くほど甘くてとろけるような味わいです。シンプルな調理法でもとてもおいしいので、あとひと品足りないときやサッとおつまみを準備したいときに最適。シンプルに塩でいただくレシピをご紹介します。

材料(2人分)

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コツ・ポイント

  1. きれいな焼き色を付けるコツは、片面ずつじっくり焼くこと。ころころと転がしたり触ったりせず、焦げ目が付くまで動かさずに焼いてくださいね。

作り方

1.切る

まな板で長ねぎを切った様子

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長ねぎは5〜6cmの長さにカットします。青い部分は硬いので、分岐するあたりまでを使いましょう。

2.焼く

フライパンにごま油を入れた様子

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フライパンにごま油を入れて、中火で熱します。
ごま油と長ねぎが入ったフライパン

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長ねぎを入れたら、弱火にして5分ほど焼きます。きれいな焼き色が付くまで、触らないようにしましょう。
フライパンに入った、焦げ目が付いた長ねぎ

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きれいな焼き色が付いたら、裏返します。弱火でじっくり5分ほど焼きましょう。
長ねぎに塩を振る様子

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焼き色が付いたら塩を振り、全体的に絡めたらできあがりです。器に盛り付け、いただきます。

トースターやグリルで焼く方法

トースター

トースターで焼くときは、アルミホイルを使います。長ねぎは5〜6cmに切り、アルミホイルの上にのせて焼きましょう。7〜10分ほど様子を見ながら焼けばできあがり。アルミホイルで包んで、蒸し焼きにしてもおいしいですよ。その場合は、ごま油やオリーブオイル、塩こしょうを振ってから包んでくださいね。

魚焼きグリル

魚焼きグリルでは、長ねぎを5〜6cmに切り、8〜10分ほど焦げ目が付くまで焼いたらできあがりです。長ねぎを半分ほどにカットし、強火で焼く方法もあります。真っ黒になるまで10〜15分ほど焼いて、外側の黒い皮をむいて食べましょう。とろりとやわらかく、甘さも引き立ちおいしいですよ。

焼きねぎに合う調味料・たれ5選

1. みそだれ

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長ねぎと甘辛いみそだれは、相性抜群。お酒によく合うひと品です。赤みそと砂糖を大さじ2杯ずつ、酒とみりんを大さじ1杯ずつ混ぜるだけ。手軽に作れて、味わいは上品です。見た目もよいため、小鉢に盛り付けておもてなし料理にもおすすめですよ。

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