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塩はどう保存したらいいの?
上で説明した通り、塩は温度や湿度の影響をとても受けやすいです。なので、保存する際には、タッパーなど、密封力の高い容器に入れ、冷暗所に保管するようにしましょう。
また、固まるのを防止するために、フライパンなどで炒ったり焼いたりした生の米粒を茶袋やガーゼに入れてから、塩と一緒に容器の中に入れておくと、米粒が湿気を吸収してくれ、塩が固まりにくくなります。
それと同じ原理で、爪楊枝や炒ったピーナツ、お菓子などに入っている、乾燥剤(シリカゲル)を入れても同じ効果を得ることができますよ。
おいしい塩をいつまでも
塩の賞味期限について、今まであまり意識したことはなかったかもしれません。そして、今回の記事で紹介した塩の保存方法などは、知っておくとなにかと便利です。いざ料理で塩を使おうとしたとき、固まっていたら困りますね。
少しでも保存方法に気を付ければ、塩はいつまでもおいしく使うことができますよ。何気なく使っている塩の保存方法を、把握してみてくださいね。
▼実は砂糖にも賞味期限がない!?
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