刺身のつま、食べる?食べない?

刺し身のつまは食べる人の割合が圧倒的に多く、食べない人は意外にも少数派なんです。食べる派の意見として「残すのはもったいない!あのシャキシャキ感がおいしい」などが見受けられます。食べない派の意見は「衛生的に食べたくない」、「みんなが食べないのでなんとなく」などがありました。

マナー的には食べるのが正しい?

お皿の上につまだけが残っている光景はよく見ますが、「つま」を残してしまうのは失礼にあたるのでしょうか?

刺身のつまは、食べないとマナー違反というわけではありません。しかしお口直しのために添えられたものと考えると、食べるという選択肢も自然だといえます。

刺身のつまをリメイクして食べる方法

Photo by macaroni

もしも大根のつまが余ってしまったときは、ほかの料理にリメイク・アレンジして食べるのがおすすめ。みそ汁に入れて食べるのが定番ですが、ナムルやサラダにするのもいいでしょう。

また、大根餅や天ぷら、チップスなどにするのもいいですよ。加熱調理をすることで、また違った風情の料理として楽しめます。

つまの作り方

大根のつまの基本的な作り方をご紹介!皮をむいた大根はスライサーで薄切りにすると、細くてきれいな千切りにしやすいですよ。氷水に浸すことで、シャキッとおいしいつまに仕上がります。保存容器に入れて冷蔵庫で3日間保存可能です。

「つま」には意味がある!

刺身のお供「つま」には、さまざまな種類や役割があったんです。いつもは残してしまう……という方も、次回は食べてみてくださいね。つまが余ってしまったらリメイクして楽しむのもおすすめです。ぜひご紹介した方法を試してみてください。
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