あなたは説明できる?よく耳にする「アラカルト」の意味とは

レストランなどで耳にすることの多い、「アラカルト」という言葉。普段、何気なく使っていますが、その意味をあなたはきちんと答えられますか?ギクッとした方は、ぜひチェックしてみましょう!詳しくお教えいたします。

アラカルトとは?

アラカルトという言葉を街中であったり、テレビの中で聞いたことがあると思います。でも実際に、どういう意味なのかを知らずになんとなく理解している人が多いです。

アラカルトという言葉がどんな時に出てくるかというと、よくみなさんが聞くのが「食べ放題」のときに、ステーキ、スパゲティー、その他アラカルトメニューみたいな感じで表示していることが多いです。

フランス語で「一品料理」

アラカルトというのは、もとはフランス語。日本語の意味としては「一品料理」「お好み料理」という意味があります。料理の献立表(メニュー)を見て、一品一品頼んでいくメニューのことです。簡単にいうと、セットではなく単品メニューのことです。

ただ、単品しかおいていないような店ではアラカルトとは言いません

コース料理が一般的なフランスならでは

フランス語が語源というのは、もともとフランス料理は基本的には、決められた料理が合わさったコースが主流ですよね。5,000円コース、8,000円コース、10,000円コースなどがあると思います。

そのコースではなく、オードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザート、飲み物などを一品一品好きなように注文する際に、アラカルトメニュー表というのが存在するのです。

その言葉が語源となって、日本では、食べ放題などでたくさんの一品メニューを提供していることを「アラカルトメニュー」というように浸透してきたのです。

レストランにおける「アラカルト」

レストランでは、大きくわけて2つの注文方法があります。
それが、「コース」と「アラカルト」です。コースの意味は、みなさん理解されていると思いますが、値段に応じたメニューが提供されてきます。先ほど説明しましたが、コースに対してアラカルトは単品という意味です。

好きな料理を注文できるという良い点もあるのですが、海外などに行くと英語で全て書かれていることが多いので、初心者の方はどんな料理がくるか不安ということもありますので、コース料理を頼むことが多いですし、無難ということです。

コースの場合であれば、前菜・メイン・デザートなど基本的にはジャンルに分かれた料理が出てきますから。知らずに頼んでしまって、前菜ばかり出てきたり、デザートばかり出てきたら困りますよね。

アラカルトメニューを注文するときは注意!

また、アラカルトで注文する場合は、どうしても量が多くなってしまうので、注意しましょう。多く頼んで残すといった、いけないマナーをするのはやめましょう。

注文するときに注意したいのが、1人がコースで1人がアラカルトメニューという頼み方。基本的にそのような注文の仕方はできません。2人ともがコースで、1品だけアラカルトから追加して食べる、というような注文の仕方がよいと思います。

チョコレートにおける「アラカルト」

チョコレートでいう「アラカルト」とは、いろんな種類が入っているということです。
一般的なチョコレートは、味や形は一緒のものが多いと思います。しかし、バレンタインデーや誕生日など、何かのイベント時期になると、よくアラカルトチョコレートという言葉を聞きます。

チョコレートには、カカオの量が違ったり、ミルクチョコレートなど味や種類もたくさんあります。それが1つの箱や袋にまとまって入っていることで、いろんな種類が食べられるというもらった側からすると嬉しい商品です。

日本と海外で違う、チョコレート事情

日本ではどちらかというと、甘いチョコレートが主流としてお菓子に使われているため、ひとつのパッケージに1種類のチョコレートが入っている、ということが多いでですよね。

しかし海外の場合は、どちらかというとカカオの味を味わうために、濃いめのチョコレートを食べることが多いです。そのため、カカオの分量の違った味を楽しみたいというお客さの要望に応えるため、アラカルト商品が多いのです。

アラカルトは英語で言うと?

「a la carte(ア・ラ・カルテ)」はフランス語で、「a la carta(ア・ラ・カルタ)」はスペイン語であり、それぞれ「カルテ」「カルタ」と発音しますが、語源はカルトと意味合いは同じのため、それぞれアラカルトという意味になります。

英語で表すと、アラカルトとなり、「カルト」とはもともと英語で「メニュー」という意味なので、好きなものを注文するという意味で使われています。

そのため、フランス語やスペイン語とは発音は違うのですが、大きな意味の違いはないのです。語源がフランスから始まり、スペインを回って、英語圏にいき、今では日本に主流としてアラカルトという言葉が使用されているのです。

おわりに

なんとなくアラカルトという言葉を目にしたり、使ったりしていませんでしたか?

語源は一品料理という意味なので、一品料理がたくさんあるということで、食べ放題で使われることが多いのですね。フランス料理を食べに行った時には出てくる言葉なので、注意して注文するようにしてくださいね。
▼ここで問題。下記の言葉の意味は?

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