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種はとる?とらない?
半分だけ使いたいのであれば、残りの半分は表面に変色を防ぐための処理をし、ラップなどで空気が入らないよう密着させて包み冷蔵庫に入れます。残すほうは必ず種をつけたままにすることがポイントです。種があることで変色する部分が少なくなります。
変色したアボカドは食べても大丈夫?
変色したアボカドに含まれているメラニン色素。そばかすやシミの原因としてもよく耳にするものですが、メラニンは少しの量を食べたからといって体に直接害を与えるものではありません。
切った時点で黒い斑点が出ているものはあまりおいしくありません。中が黒や茶色に変色しているもの、茶色っぽい筋がたくさん入っているものは傷んでいると考えられます。
切ったアボカドが保存できる期間は長くても2日程度です。カット後は冷蔵庫にしまってあることを忘れないよう、なるべく早く召し上がることをおすすめします。
冷凍アボカドもおすすめ
アボカドは冷凍保存にも適しています。空気に触れると変色してしまうアボカドは使いやすい大きさにカットしてから真空状態にして冷凍するのがもっともいい方法ですが、無理な場合はジッパーの付いたフリージング用のポリ袋を利用。
アボカドを重ならないようにポリ袋に入れて冷凍しやすい状態にし、しっかり空気を抜き密閉してから凍らせましょう。やわらかめのアボカドはペースト状にしてから冷凍すると使うときに便利です。
約1カ月は冷凍庫で保存でき、使いたいときに必要量を取り出すことができます。自然解凍をすれば、冷凍前と同じ食感や味を楽しむことができ、さまざまな調理への利用も可能です。
ITEM
ジップロック フリーザーバッグ M ダブルジッパー
¥1,412〜
内容量:45枚
※2018年6月15日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
そもそもアボカドの食べごろは?
スーパーマーケットなどで陳列されているアボカドに皮の緑がかったものと黒いものがあることにお気づきでしょうか?追熟させることで味がよくなるアボカドはまだ青いうちに収穫し出荷されます。
購入後、すぐに食べる場合は、皮が黒くて形がよく表面の一部分だけにシワがよっていたりしないハリのある熟したものを選ぶといいでしょう。
チェックするポイントはかたさとヘタの部分です。食べごろのアボカドは手にしたときに若干やわらかくほどよい弾力があります。ヘタは乾燥すると縮み、うまく熟せていないものは皮との間に隙間が見られるため、しっかりついているか確認してみてください。
熟しきっていないものを購入してしまった場合は、冷蔵庫には入れず、常温で保存するようにします。気温が高いとすぐに食べごろになりますので、状態をよく見ておいしい時期を逃さないようにしましょう。
加熱調理に用いるのであれば少しかためのアボカドでもOKです。
変色を防いできれいを持続
変色してしまった食べ物は見た目だけでおいしさが失われているような印象を受けます。食卓の彩りにもなるアボカドをよりおいしくいただくためにも、変色を防ぐためのひと手間はかけたいところ。
サンドイッチやサラダに最適なアボカドです。なるべくきれいなまま使ってお料理を華やかに彩りましょう。もし変色してしまったら、炒め物系のレシピでちょっと色をごまかして作ってしまうのもありですね。
▼アボカドを使ったおすすめレシピはこちら
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