12. まるごとにんにくと豚バラ肉の塩炒め

ささっと作れるまるごとにんにくと豚バラ肉の塩炒めは、覚えておくと重宝するメニュー。まるごとのにんにくは、あらかじめ電子レンジで加熱しておくことで、時短調理が可能です。豚バラ肉の脂や旨味、にんにくの香りやほっくりやさしい食感が相性抜群。お酒に合いますよ。

13. まるごとにんにくと鶏肉の炊き込みご飯

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まるごとにんにくと鶏肉の炊き込みご飯は、大人も子どもも大喜びするひと品です。鶏もも肉がごろごろ入り、ガッツリ食べたいときにもってこい。にんにくの旨味や風味を余すところなくいただけて、和食や中華、洋食どのメニューとも合わせられるのが嬉しいですね。

14. 塩鶏とまるごとにんにくのおかず鍋

塩鶏とまるごとにんにくのおかず鍋は、材料も少なく済みとても簡単に作れます。たっぷりにんにくのおかげで、鶏もも肉特有の臭いが消えて風味豊か。ホロッとやわらかい鶏もも肉とホクホクで旨味たっぷりのにんにくが絶品で、ハマること間違いなしです。ひとり鍋にもおすすめ。

賢く長持ち!にんにくの保存方法

調味料に漬ける

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にんにくをしょうゆ漬けにして保存しておけば、さまざまな料理に活用できます。にんにくだけなく、にんにくの香りが溶け込んだしょうゆも使い道たくさん。チャーハンや焼きそば、炒め物の味付けに最適です。冷奴や目玉焼きにかけても絶品ですよ。冷蔵庫で約2ヶ月保存可能です。

冷凍保存

にんにくは冷凍保存も可能です。バラして皮を剥いても、スライスやみじん切り、すりおろしなどにしても冷凍保存はできますが、1片ずつのほうが味落ちが防げますよ。どの場合も、ラップで包んでからジッパー付き保存袋に入れて密封し、臭いが漏れないように注意しましょう。冷凍にんにくは香りが飛びやすいため、1ヶ月を目安に使い切るのがおすすめです。

にんにくをまるごと食べてパワーチャージ!

おいしいだけではなく、疲労回復効果も期待できる「にんにく」。疲れがたまったり元気が出なかったりするときは、ぜひにんにくを丸ごと食べて、体にパワーチャージしてはいかがでしょう。旨味も風味もよいため、食欲が出てくるはず。にんにくの保存方法も参考にして、日々の献立に活用してくださいね。

にんにくの栄養と効能コメント/管理栄養士 山口真弓
【参考文献】
(2022/07/27参照)
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