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フロリダローズ
果皮の色味がピンク色でブルーベリーの中では非常に珍しい品種です。かわいらしい見た目の果肉はとても甘くておいしく、香りも豊かで収穫後に味わうのも楽しみになりますね。
また、果肉の色味だけでなく葉も紅葉して、綺麗な赤色に染まるのもきれいなんです。乾燥にも高温にも強いので、育てやすいのも特徴といえます。
また、果肉の色味だけでなく葉も紅葉して、綺麗な赤色に染まるのもきれいなんです。乾燥にも高温にも強いので、育てやすいのも特徴といえます。
クライマックス
ラピッドアイ系の品種の中では、比較的早く収穫ができるのがクライマックスです。収穫時期は、6月下旬から7月下旬ごろになります。時期が早いだけでなく、実りも早いのが特徴です。
一般的にブルーベリーの果実は3週間ほどかけてじっくり熟していきます。しかし、クライマックスは色づき始めてから1週間から10日ほどでほとんどの実が熟します。中粒の果肉は、酸味と甘味のバランスがとれた味わいに育ちます。
一般的にブルーベリーの果実は3週間ほどかけてじっくり熟していきます。しかし、クライマックスは色づき始めてから1週間から10日ほどでほとんどの実が熟します。中粒の果肉は、酸味と甘味のバランスがとれた味わいに育ちます。
ブルーベリーの種類まとめ
- 日本で流通している品種は「ハイブッシュ系」と「ラピッドアイ系」の2種類
- ハイブッシュ系は大粒の果実が特徴的
- ラピッドアイ系温暖な気候で丈夫に育つ
- ラピッドアイ系は温暖な気候が適しているのでハイブッシュ系よりも育てやすい
ブルーベリーを育てるうえでのポイント
同系統の別品種も育てる
同系統の別品種も一緒に植え付けることで受粉しやすく、果実が実りやすくなります。ブルーベリーは自家受粉しにくく、1本だけだと実りにくい傾向にあります。
そのため、栽培するときは、同系統の別品種を含めた2本以上を同時に育てましょう。虫により受粉がおこなわれるため、鉢同士はできるだけ近くに置くようにします。
そのため、栽培するときは、同系統の別品種を含めた2本以上を同時に育てましょう。虫により受粉がおこなわれるため、鉢同士はできるだけ近くに置くようにします。
酸性の土に植える
ブルーベリーは、乾燥に弱いため水もちがよい酸性の土に植えましょう。土を酸性よりにするときにおすすめなのが、「ピートモス」を混ぜることです。土に混ぜるときは十分に湿らせてから使用しましょう。
また、ピートモス自体は酸性ではないので、pH調整済みのものを選ぶ必要があります。購入の際は注意しましょう。
また、ピートモス自体は酸性ではないので、pH調整済みのものを選ぶ必要があります。購入の際は注意しましょう。
日当たり・風通しのよい場所を選ぶ
日当たり・風通しのよい場所を選ぶことで、病気や害虫の発生を防ぎます。ブルーベリーはほかの果樹に比べると病気や害虫の被害は少ない方です。
しかし、まったく発生しないわけではないので対策が必要です。対策の一環として、植え付ける場所は日当たり・風通しのよい場所を選びましょう。
しかし、まったく発生しないわけではないので対策が必要です。対策の一環として、植え付ける場所は日当たり・風通しのよい場所を選びましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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