美容と健康をサポート!「食用菊」の意外な効果・効能を調べてみた

お刺身などにのっていることの多い「食用菊」。実は、ただの飾りではなく、さまざまな効果効能が期待できる優れた食材なんですよ。この記事では美容面と健康面に分けて、食用菊の効能を詳しくご紹介します。今まで食べずにいた食用菊のポテンシャルを、とくとご覧あれ!

2020年7月1日 更新

監修者 : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

脇役が多い「食用菊」

「食用菊」と聞いて、あなたはピンと来ますか?お刺身に菊が飾られているのを、見たことがあるのではないでしょうか。名前の通り、実は食べられる菊なんです。いろんな栄養が詰まっていて、積極的に食べればさまざまな作用が得られるとか。

どんな作用があるのか、気になりますよね。この記事では、美容面と健康面に分けて、食用菊の作用について詳しく調べてみました。

【美容面】食用菊に期待できる効果効能

細胞の酸化を抑制する

わたしたちの身体の中には、呼吸によって取り込まれた酸素の一部が「活性酸素」として存在しています。この活性酸素は、過剰になると細胞を酸化させて傷つけるおそれがあり、老化に繋がることがあります。

食用菊に含まれるビタミンEは、通称「若返りのビタミン」と呼ばれており、強い抗酸化作用が特徴です。この作用により活性酸素のはたらきを抑え、細胞の酸化を抑制します。(※1,2)

解毒作用を高める

食用菊は、古くから薬用として使われてきた歴史があります。その理由は、食用菊が持つ解毒作用。わたしたちの体内に存在している解毒物質「グルタチオン」の量を増やし、解毒作用を高めるはたらきがあります。

菊には「薬用に用いられる菊」と「食用菊」があり、グルタチオン産生作用が強いのは「薬用に用いられる菊」となります。しかし、食用菊にもグルタチオン産生を高める作用があるため、解毒作用に役立つといえるでしょう。(※3)

【健康面】食用菊の効果効能

リラックス効果

キク科の植物に含まれる「リナリン」という成分には、鎮静作用が認められています。そのことから、不安やストレスに有効とされており、食用菊(菊花)をハーブティーやお風呂に入れて楽しむことで、リラックス作用が期待できます。(※4,5)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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