楊貴妃の美の秘訣!台湾の美容食「オーギョーチ」の魅力とは?

台湾で古くから美容食品として親しまれてきた「オーギョーチ」。世界三大美女のひとり、楊貴妃も好んで食べたといわれています。今回は、オーギョーチの名前の由来、効果、作り方など、日本ではまだ馴染みの少ない食品について詳しくお伝えします。

2019年6月5日 更新

監修者 : 谷口 ももよ

薬膳料理研究家

岐阜県出身 昭和45年生まれ。青山学院大学経営学部卒/岐阜県立長良高校卒。一般社団法人東洋美食薬膳協会 代表理事、全日本薬膳食医情報協会 副理事長、薬膳料理教室「Salon de Maman(…もっとみる

ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

台湾で定番の「オーギョーチ(愛玉子)」とは?

オーギョーチ(愛玉子)は、つる性の植物の一種。その植物から作られるゼリーのデザートも、「オーギョーチ」と呼ばれています。 オーギョーチは台湾にのみ生息して栽培されている植物で、イチジクの仲間の植物です。ツルンとした食感と、さっぱりした味わいが特徴。その実を裏返して取り出したゴマ粒上の種子が、ゼリーを作る材料になります。

名前の由来

「オーギョーチ」と呼ばれるようになった由来は、台湾通史の「農業志」に記載があります。オーギョーチの実を水の中で揉みだすと固まる性質を発見した人物が、娘の名前「愛玉」にちなんで名付けたのだとか。

楊貴妃も愛したオーギョーチの効果効能

デトックス効果

世界三大美女のひとり、楊貴妃も愛用したと言う美肌食材、オーギョーチ。 薬膳の効能のなかで、「潤肺」という働きを持つとされており、食べながら身体の調子を整えたり不純物をデトックスしたりする効果が期待できます。現在では、海外セレブやモデルの中でもひそかに人気が高くなっている食材なんです。 オーギョーチは台湾でしか栽培されていないため、非常に貴重な食材とされていますが、台湾の人たちがこの愛玉子を普段から食していることから、「台湾美人」という言葉が生まれたのかもしれませんね。

アンチエイジング

オーギョーチは老化予防につながる臓腑「腎」の機能を活性化すると考えられており、腎の水の代謝を良くすることで血流改善につながるとされています。そのため、アンチエイジングにもおすすめです。

むくみ対策

オーギョーチには体の熱を逃す作用や、利尿効果があります。体内の余計な水分を外に出し、むくみにも良い食材です。 これまでは、台湾でしか栽培されてこられなかったため、手に入れることが極めて困難であったオーギョーチでしたが、近年では、日本国内でも手に入れやすくなったため、これまで以上に食べやすくなりました。一日一回、朝などに食べるのがおすすめですよ。
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