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ガナッシュを作るときのコツ・ポイント
決まった分量を使う
大前提として、分量をきちんと計量することは大切。目分量やだいたいの適当な量で作ると、仕上がりがまったく違ったり、失敗してしまったりすることもあります。きれいな道具を使い、工程通りにおこないましょう。
生クリームは少しずつ混ぜる
生クリームを一気に混ぜるのはNG。ガナッシュは生クリームの水分とチョコレートの油脂分を混ぜるときに、乳化させることでなめらかに仕上がります。生クリームはチョコレートに少しずつ混ぜてなじませ、乳化させましょう。
固くなってしまった場合
チョコレートの量が生クリームよりも多い配合だと、ガナッシュが固く仕上がります。またカカオ分の高いチョコレートで作る場合も、固い仕上がりに。冷えて固くなっている場合は常温や温かい部屋に置いておくと、やわらかくなって扱いやすくなりますよ。
再加熱するとガナッシュの状態が悪くなるので、おすすめしません。使用しているチョコレートや配合を見直して、作り直すのがよいでしょう。
再加熱するとガナッシュの状態が悪くなるので、おすすめしません。使用しているチョコレートや配合を見直して、作り直すのがよいでしょう。
分離してしまったら
チョコレートはとてもデリケートな食材。生クリームを加えてすぐ混ぜたり、強く混ぜたりするほか、水分が入っても分離してしまいます。
分離したときは、生クリームを小さじ2杯ほど加えて混ぜてみたり、50℃ほどの湯煎にかけて混ぜたりしてみてください。片方やってみてダメなら両方ともおこなうと、乳化した状態に戻りますよ。
分離したときは、生クリームを小さじ2杯ほど加えて混ぜてみたり、50℃ほどの湯煎にかけて混ぜたりしてみてください。片方やってみてダメなら両方ともおこなうと、乳化した状態に戻りますよ。
コク深いチョコレートの旨み!ガナッシュを使う人気レシピ7選
1. ココア&粉砂糖で仕上げて。2色の生チョコレート
ガナッシュの定番、生チョコレートのレシピです。こちらはガナッシュを作り、ブランデーを和えたレーズンや麦チョコを加えてアレンジ。口どけとともに具材の食感が楽しめます。仕上げにココアパウダーと粉砂糖をそれぞれかけると、2色の生チョコレートができますよ。洋酒好きな方におすすめ。
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