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簡単調理!包まない餃子
調理時間
15分
包まない餃子とは、その名の通り包む工程を省いて作る餃子です。餃子は包む工程があるため、時間に余裕があるときにしか作れない料理のイメージ。ですが、本レシピではその工程を省いているため、時短で手間をかけずジューシーな餃子を楽しめます。
材料(2人分)
コツ・ポイント
- 餃子のタネはご自宅でいつも作っているレシピでもOKです。焼き方が普通の餃子と違うだけなので、むずかしく考えず挑戦してみてください。
- 下準備としてキャベツ・ニラ・万能ねぎは細かく刻んでおきましょう。にんにくとしょうがはすりおろしておきます。
作り方
1.餃子のタネを作る
Photo by morico
まずは餃子のタネを作っていきます。あらかじめ細かく刻んでおいたキャベツ、ニラ、万能ねぎとひき肉を入れます。すりおろしたにんにく、しょうが、調味料の醤油、酒、鶏がらスープの素も入れます。全部入れたら、手でしっかりと混ぜ合わせてください。2~3分ほど混ぜると全体に粘り気が出て、均等に混ざります。
2.フライパンに餃子の皮を並べる
Photo by morico
火をつけていないフライパンにサラダ油をしき、餃子の皮を並べていきます。サラダ油を皮の底面でスッと伸ばしながら並べましょう。フライパンのサイズによって、皮の枚数は調整してください。写真ではフライパンに沿って並べていますが、真ん中に皮をのせてもよいです。
3.皮の上に餃子のタネをのせる
Photo by morico
餃子の皮の上にタネを並べていきます。皮の真ん中に置くよう意識しましょう。タネをまるく置きましたが、食べるときのことを考えて、タネの間に少しすき間を作ってもよいです。
4.上から皮をかぶせる
Photo by morico
下に並べた餃子の皮と重なるように、上から皮をかぶせます。餃子のタネを包むように、皮のサイドを少し抑えてタネが飛び出ないようにしましょう。餃子を並べ終えたら火をつけます。
5.水を入れて5~6分ほど蒸らす
Photo by morico
火をつけてジュワ~ッと音がしてきたら、餃子の皮にかかるように適量の水をいれてフタをします。肉に火を通すため、そのまま5~6分ほど蒸し焼きにしていきます。火は中火にしましょう。
6.焼き目をつける
Photo by morico
5分ほど経ったらフタをとり、ごま油をフライパンの真ん中とフチに沿って少量流し入れ、焼き目をつけていきます。焼き目がつき、パリッとしたら完成です。
7.盛りつけ
Photo by morico
餃子を盛れるサイズのお皿をフライパンにかぶせ、そのままフライパンをひっくり返します。キレイな焼き目のついた餃子が一瞬でお皿に盛れますよ。包まない餃子はフライパンに並べながら、タネを包んでいくイメージなので時短になりとても簡単です。お好みのタレをつけて熱々ジューシーなおいしさを堪能しましょう!
包まない餃子の簡単アレンジレシピ5選
1. 豪快に食べたい!ケーキ風の包まない餃子
フライパン全体に餃子の皮を並べて作るケーキ風の包まない餃子です。フライパンに敷きつめるので、できあがりは何とも豪快。ギュギュっと具材のつまったボリューミーな餃子は食べ応え抜群です。
2. チーズがとろ~り!韓国風の包まない餃子
キムチを入れる韓国風の包まない餃子です。普通の餃子はひと口サイズのため、包む具材に限りがありますが、包まない餃子なら具材をたっぷり入れても問題ありません。チーズ入りなので、食べるときにとろ~っと溶ける様子がたまらないひと品です。
3. レンジで簡単。シュウマイ風の包まない餃子
肉ダネの上からスポッと餃子の皮をかぶせ、レンジでチンするだけの簡単レシピ。シュウマイのような見た目ですが、味は餃子というインパクトのあるひと品。ひと口サイズで食べやすく、手間がかからないので、忙しいママさんには嬉しいレシピですよ。
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