ライター : morico

WEBライター/元居酒屋店長

人気のスキレットでハンバーグを作ろう

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スキレットはフライパンを使う、焼きや炒め調理はもちろん、オーブンでの調理などさまざまな活用方法があります。自宅で使うだけでなく、キャンプシーンといったアウトドアでも幅広く使用されている商品です。使い勝手のよさも魅力的ですが、火がムラなく通りやすいことや料理の見た目がおしゃれに仕上がることからも人気を集めています。
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スキレットハンバーグレシピ

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調理時間 30
スキレットハンバーグのレシピをご紹介します。スキレットでハンバーグを焼くことで、全体にムラなく火が通り、ジューシーに仕上がりますよ。普通の皿に盛るよりも、おしゃれな雰囲気に仕上がり、気分が上がるでしょう。

材料(2〜3人分)

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コツ・ポイント

  1. スキレットは熱伝導率がよいので、ハンバーグをおいしく焼くことができますが焦げやすいのが難点。火加減は調整しながらおこないましょう。
  2. スキレットの持ち手がとても熱くなります。スキレットを持つときは、タオルや鍋つかみ、専用のスキレットカバーなどを使い、絶対に素手で持たないようにしましょう。

作り方

1.付け合わせ野菜を作る

にんじんとじゃがいもを鍋でゆでている様子

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沸騰したお湯に、にんじんとじゃがいもを入れ、10分ほどゆでます。ゆで終わったら、ザルに上げておきます。
4等分に切ったピーマンが皿に盛られている様子

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ピーマンは4等分の大きさに切ります。

2.ソースを作る

白い器でソースを作っている様子

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ウスターソース、ケチャップ、バターを耐熱容器に入れて、ラップをし電子レンジ600Wで20秒加熱します。しっかり混ぜてソースは完成です。

3.パン粉を牛乳に浸す

ボウルにパン粉と牛乳が入っている様子

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大きめのボウルにパン粉と牛乳を入れて、浸します。

4.ハンバーグの材料を混ぜる

ボウルにハンバーグの材料が入っている様子

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合い挽き肉、卵、粗熱を取った玉ねぎ、塩、黒こしょうを入れて混ぜます。手でこねるように素早く混ぜてください。ねばりが出てきたらOKです。

5.楕円形に成形する

白い皿に成形したハンバーグが2個並んでいる様子

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4等分に分け、空気を抜くように叩きながら楕円形に成形します。真ん中はくぼませます。

6.ハンバーグを焼く

スキレットでハンバーグを焼いている様子

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ガスコンロにスキレットを置き火をつけ、サラダ油を熱します。ハンバーグをスキレットに置き、焼きます。中火で1~2分ほど焼き、焼き色がついたらひっくり返します。

7.ハンバーグをひっくり返す

スキレットでハンバーグを焼いている様子

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ハンバーグをひっくり返したら弱火にし、フタ、もしくはアルミホイルをかぶせて蒸し焼きにします。そのまま6分ほど焼きます。

8.付け合わせ野菜を盛る

スキレットにハンバーグや付け合わせ野菜が盛られている様子

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6分経ったらフタを外し、付け合わせ野菜を盛り、1分ほど加熱します。ピーマンはひっくり返して両面焼き色をつけてください。

9.ソースをかけて完成

スキレットにハンバーグや付け合わせ野菜が盛られている様子

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ハンバーグにソースをかけて完成です。持ち手が熱いので注意してください。

スキレットハンバーグの焼き方まとめ

スキレットハンバーグはガスコンロで作ることができます。IH対応のスキレットなら、各家庭のIHでも可能です。また、手軽にできるオーブンや魚焼きグリルを使うのもおすすめですよ。
種類焼き方焼き時間メリット手軽さ味わい
ガスコンロ強火で片面に焼き目をつけ、
裏返してフタをし弱火で焼く
約10分焼き時間が短い
焦げ目がおいしい
☆☆☆☆☆
オーブン強火で片面に焼き目をつけ、
裏返し200℃のオーブンに入れて焼く
約25分ジューシーで形が崩れにくい☆☆☆☆☆
魚焼きグリル魚焼きグリルに入れて中火で約10分、
裏返して中火で10分焼く
約20分オーブンより早く高温になる
ジューシーで形が崩れにくい
☆☆☆☆☆☆

スキレットハンバーグのおすすめアレンジ

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