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大人気の家事えもん
テレビ番組『あのニュースで得する人損する人』で一躍話題となった、家事えもんこと芸人の松橋周太呂さん。その技の数々は、まさに名人芸と呼べるほどなのだとか。
掃除や洗濯ももちろんですが、とくに注目したいのが、その料理アイデア!番組内で家事えもんが考案する料理は、余りものを有効活用したアイデアが多く、意外な食材を組み合せて作る「かけ算レシピ」は、放送されるなりもれなく話題を集めています。
家事えもんのジューシーハンバーグが大人気!
そんななか、今回ご紹介したいのは、家事えもんオリジナルの「ハンバーグ」。
ハンバーグは、大人も子どもも大好きな料理ですよね!ご家庭で作ることも多いと思いますが、おそらくみなさん悩まれるのが「どうやったらジューシーにできるんだろう?」ということだと思います。おうちで作ると、どうしてもレストランのようにできず、パサパサになってしまうとお困りの方もいるのでは……?
ところが、家事えもんが考案したハンバーグなら、肉汁たっぷりで絶品に作れると話題なんです!
家事えもん「ハンバーグ」のレシピ
まず、みじん切りにした玉ねぎとひき肉を混ぜていくのですが、玉ねぎはフライパンではなく電子レンジで加熱するようにしましょう。そうすることで、玉ねぎ本来の旨みや甘みが逃げることなく、ギュッと閉じ込められます。
そこに、すりおろした高野豆腐や卵などを加えて混ぜていきます。このとき、手ではなくスプーンなどで混ぜましょう。手の熱で脂が溶けてしまうのを防ぐためです。
つぎに、できあがったタネでコンソメスープの氷を包み込み、焼いていきます。焼き方のポイントは、まず両面焼き色をつけてから、お湯を加えて蒸し焼きにすること。また、仕上げとして余熱でしっかりと火をとおすことで、ふっくらとしたハンバーグになりますよ。
さて、ざっくりと作り方を紹介しましたが、普通のハンバーグと明らかに違うポイントが2つあったことに気づきましたでしょうか?そのポイントこそが、家事えもんのハンバーグを作るうえで、もっとも重要なことなのです!
高野豆腐を入れる
ポイントのひとつ目は、タネにすりおろした高野豆腐を混ぜること。ハンバーグは通常、パン粉を混ぜて肉汁を閉じ込めておくのですが、家事えもんのハンバーグでは代わりに高野豆腐を使用し、より多くの肉汁を逃がさないようにするのです。もちろん、戻す前の固い状態ですりおろしてくださいね!
氷を入れる
もうひとつのポイントは、コンソメスープで作った氷をタネで包むこと。滝のようにあふれ出す肉汁の正体は、コンソメスープだったのですね!
製氷皿に、お湯で溶かしたコンソメスープを注ぎ、凍らせておきます。この作業を前日の夜にやっておけば、ハンバーグを作るときにはきちんと氷になっているはずです。
もっと詳しい作り方については、以下の公式ページをチェックしてみてくださいね。
身近な材料で、本格的なハンバーグを
ハンバーグを作ることを苦手としている方は、意外と多いはず。そんななか、なにも特別な食材を使うことなく、高野豆腐やコンソメスープといった身近な食材で、驚くほどジューシーで本格的なハンバーグが作れるとなると、かなりありがたいですよね。
あなたも、家事えもんが考案したハンバーグにチャレンジしてみませんか?きっと、楽しい食卓を演出できることでしょう!
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