6. 果物と野菜を組み合わせて

長ねぎや赤パプリカ・きゅうりなど、野菜とフルーツを混ぜ合わせるひと味違ったマチェドニア。野菜の苦味や辛味がアクセントになり、甘すぎない食べ応えのあるテイストになります。手軽に野菜を摂りたいときに便利。長ねぎの汁はマチェドニアソースに加えることで、うま味がより増しますよ。

7. リモンチェッロを入れて

金時豆ならではの甘味が上品なマチェドニア。控えめな甘さがじんわりと伝わり、フルーツの甘酸っぱさと非常にマッチします。豆のほくほく食感もやみつきになりますよ。白ワインを入れるので、フルーティーな風味とさっぱりとした余韻を感じさせます。食後に食べやすいスイーツです。

8. 子ども用にはアルコールを抜いて

Photo by ヤマモトマコ

スイカを皿に見立てて作る、存在感抜群のマチェドニアです。スイカの中にフルーツをたくさん盛り込むので、カラフルでかわいらしい雰囲気です。ジューシーな果肉とみずみずしい甘さが、口いっぱいに広がります。ワインの代わりにサイダーを使うため、お子さんと一緒に食べやすいですよ♪

よくある質問

マチェドニアとフルーツポンチは違うものですか?

マチェドニアとフルーツポンチの違いは、「アルコールの有無」にあります。マチェドニアはフルーツの上からワインや果実酒をかけるので、大人のフルーツポンチと呼ばれるのが特徴。基本的にはアルコール入りですが、炭酸水やオレンジジュースなどで作るものもあります。また野菜のみを使う場合も、マチェドニアの一種です。

一方でフルーツポンチはアルコールの代わりに、炭酸水やトニックウォーターを使います。お子さんのいるご家庭では、アルコールを含まないもので作ると良いでしょう!

マチェドニアはさっぱり食べやすい大人のデザート!

マチェドニアはイタリア発祥のフルーツポンチです。たくさんのフルーツにお酒をかけて上品な甘酸っぱさに仕上げるので、大人のデザートとして人気があります。フルーツ本来のみずみずしさと果汁が、口の中にふわっと広がります。のど越しも良く、何度も食べたくなるおいしさです。ぜひ気になるレシピを見つけた方は、実際に作ってみてくださいね!

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