下準備

・クリームチーズは常温に戻しておく ・バターは溶かしておく ・卵は卵黄と卵白に分ける ・型にクッキングシートを敷いておく ・オーブンは180℃に予熱しておく

作り方

1.いちごソースを作る

白い皿にのせた、5mm角程度に切ったいちご

Photo by Raico

いちごはへたを取り、5mm~1cm角程度に切ります。
鍋に入ったいちごソース

Photo by Raico

小鍋にいちご、いちごソース用の砂糖を入れ、弱火~中火で5分ほど煮ます。レモン果汁を加えて火を消し、そのまま冷まして粗熱を取ります。

2.土台を作って型に敷く

ポリ袋に入ったビスケットを、めん棒で叩く様子

Photo by Raico

ポリ袋にビスケットを入れ、めん棒でたたいて細かくします。
クッキングシートを敷いた丸形にビスケットを敷き込む様子

Photo by Raico

溶かしたバターを加えて混ぜ、クッキングシートを敷いた型に敷き込みます。ラップをのせた上から手でしっかりと押して、平らになるようにしてください。

3.フィリングを作る

ボウルに入ったクリームチーズと砂糖を泡立て器で混ぜる様子

Photo by Raico

ボウルにクリームチーズと砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
ボウルに卵黄を混ぜる様子

Photo by Raico

卵黄を先に加えて混ぜ、混ざったら卵白を加えて混ぜます。
ボウルにいちごソースを混ぜる様子

Photo by Raico

生クリームと1を順に加えて混ぜます。薄力粉をふるいながら加えて、混ぜ合わせます。

4.型に流してオーブンで焼く

型にフィリングを流し入れる様子

Photo by Raico

3を2に流し入れ、オーブン180℃で40~45分焼きます。焼き色が付き、竹串を刺してみて、とろとろの生っぽい生地が付いてこなければOKです。
いちごのベイクドチーズケーキを網の上にのせて冷ます様子

Photo by Raico

取り出して冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やします。型から外し、お好みでいちごを飾ったらできあがりです。

よくある質問

グラニュー糖はほかの砂糖でも代用できますか?

砂糖は、風味があまりないグラニュー糖や上白糖を使うのがおすすめです。ほかの砂糖を使用すると風味が付いてしまい、いちごのベイクドチーズケーキのよさが抑えられてしまうこともあるため注意しましょう。

生クリームは牛乳でも代用できますか?

牛乳でも作れますが、軽くあっさりした味わいになります。本レシピの場合、牛乳は50~70cc加えてください。濃厚さやクリーミーさを出したい場合は、生クリームを使うことをおすすめします。

いちごのベイクドチーズケーキに挑戦してみよう!

いちごとチーズケーキは、相性のよい組み合わせ。ベイクドチーズケーキなら、チーズのクリーミーさがいちごの甘酸っぱさによって味のバランスがよくなります。いちごをあまり切らずにソースを作ったり、土台にココアクッキーを使ったり、アレンジしてもOK。

生のいちごを飾ると、より華やかでかわいらしく仕上がりますよ。毎日のおやつやおもてなしに、ぜひ作って味わってみてくださいね。

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