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美容にはスナップエンドウを。おしゃれレシピと下ごしらえのコツをご紹介

春野菜のひとつ「スナップエンドウ」。肉厚でさやごと食べられて、クセがないので色々な料理に大活躍。豆が見えるようにカットすれば料理のおしゃれ度もぐんとアップしますね!見た目だけじゃなく、美容と健康に嬉しい栄養もたっぷり含まれているんです。

2017年5月24日 更新

スナップエンドウってどんな野菜?

スナップエンドウは、4月から6月が旬の“春野菜”のひとつ。
グリーンピースを品種改良してアメリカで作られたもので、肉厚なさやも丸ごと食べられるのが特徴です。中の実部分も甘みが強く、最近ますます人気が高まっている豆類ですね。

スナック?それともスナップ?

サクッとした甘みの強いさやから「スナックエンドウ」「スナックタイプエンドウ」などと呼ばれることもありますが、農林水産省により正式名称は「スナップエンドウ」とされています。

ちなみに「スナップ(snap)」とは英語で「ポキッと折れる」といった意味で、「スナップエンドウ」という名前はまさに、スナップエンドウの食感の良さを表しています。

選び方と保存方法

まず、さやが鮮やかな緑色をしていて大きく膨らみ、ハリがあるものを選びましょう。大きな実がギュッと詰まっているものがおいしいです。また、ガクがしおれておらず緑色で、ヒゲが白っぽいのも新鮮な証拠。

購入後はビニール袋に入れて野菜室で保管し、1〜2日で使い切るのが理想的です。固めにゆでれば冷凍保存もできますが、解凍時に食感が落ちてしまうのであまりおすすめできません。

下ごしらえとゆで方のポイント

スナップエンドウにはかたい「スジ」があります。おいしく頂くためには、このスジをあらかじめ取り除いておくことが大切です。

ガクの真下にナイフで切れ目を入れ、折るようにカーブに沿って取り除けば外側のスジが取れます。
次にひげ部分を持ち上げるようにしてガクの方に引っ張れば内側のスジが取れます。

スジが残っていると、食感の良いスナップエンドウのおいしさも半減。必ず調理前に取り除くようにしてくださいね。

きれいな緑色のため、塩をふたつまみ

スジが取れたら、たっぷりのお湯を沸かしましょう。沸騰したらスナップエンドウを入れて約2分ゆで、ざるに上げて水にさらします。お湯に塩をふたつまみほど入れておくと、水で冷やした際にスナップエンドウの緑色がより鮮やかになります(色止め)。

冷やした後は、再びざるに上げてしっかりと水気を切りましょう。このあとお料理に使います。
スジの部分に沿ってさやを縦半分に切れば、丸い実が並んだ姿が見えておしゃれに!
サラダなどをおしゃれに演出したい時にはこの縦切りがおすすめです。

スナップエンドウの嬉しい栄養とは?

スナップエンドウには美肌作りや代謝のサポート、疲労回復やアンチエイジングに嬉しい栄養がたくさん含まれています。

春の紫外線対策に
・βカロテン
・ビタミンC

活性酸素の働きを抑え、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用が高い栄養素が豊富。春から徐々に強くなる紫外線のダメージからお肌を守ってくれます。皮膚や粘膜を強くするβカロテン、コラーゲンの生成をサポートしてシミ・ソバカスを予防してくれるビタミンCで美肌をキープしましょう!

代謝の良いカラダ作りに
・ビタミンB1
・ビタミンB2

ビタミンB群は糖質・脂質・たんぱく質の代謝をサポートする重要な栄養素。特にビタミンBは糖質の代謝をサポートし、体脂肪が溜まりにくいカラダ作りに欠かせません。代謝が滞ると疲労物質「乳酸」が溜まってしまい、疲れが抜けにくいカラダに。ビタミンB群で太りにくいカラダ、疲れにくいカラダを作りましょう!

むくみ予防に
・カリウム

ナトリウムと共にバランスを取りながら細胞の機能を維持するカリウムは生命維持に欠かせない栄養素。高血圧やむくみの症状を改善します。歓迎会などで外食が続くこの時期は体内のナトリウムが増えがち。カリウムもしっかり補給することが大切です。

その他
ほかにも丈夫な骨・歯・爪を作るカルシウム、腸内環境を整え便秘や肌荒れを改善してくれる食物繊維、カルシウムの吸収やブドウ糖の代謝を助ける必須脂肪酸のリジンなどが豊富。

かわいくておいしいだけではなく、美容と健康に嬉しい栄養がたっぷり含まれるスナップエンドウ。
旬の時期にぜひ積極的に食べたいですね!
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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WRITER

國塩亜矢子

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