コーヒーとミルクの割合

カフェラテはカップに対してエスプレッソが約30cc、残りはすべてミルクです。 エスプレッソはかなり濃縮されたコーヒーエキスなので、ミルクをたっぷり入れることでコーヒーとミルクのバランスが調度いい味わいになります。ミルクのクリーミーさを感じながら、コーヒーとミルクの調和を楽しめるドリンクです。

カフェラテと似ている「カプチーノ」。違いはミルクの量

カフェラテと同じく、イタリア発祥の飲み物でエスプレッソベースの「カプチーノ」。

カプチーノは、カトリック教会の一派であるカプチン会の修道士のことを指す言葉で、彼らが着るフードのついた修道服、カップッチョ(cappuccio、「頭巾、フード」の意)にちなんで名付けられたと言われています。イタリアではカップッチーノ(カプチーノ)はカップッチョと呼ばれることも。

使用するコーヒーとミルクの特徴

使用するコーヒーとミルクはカフェラテと同様、コーヒーはエスプレッソがベース、ミルクは、スチームドミルク(温めたミルク)です。

コーヒーとミルクの割合

カフェラテとカプチーノの違いは、フォームドミルク(ミルクの泡)の量にあります。 定義としては、カプチーノのフォームドミルクがカップ縁1cm以上カフェラテは1cm未満と言われており、カプチーノのほうがフォームドミルクが多いです。

フォームドミルク(ミルクの泡)が多いと、その分カップに占めるミルクの液体量が少なくなるため、カプチーノはカフェラテよりコーヒーの味わいが強くなります

また、フォームドミルクが多いと熱が逃げにくく保温性も高まるので、カフェラテに比べてカプチーノは温度を低めに作られることが多いです。

カプチーノについてくるシナモンって?

喫茶店などでカプチーノを注文すると、シナモンスティックが添えられて出てくることがありますよね。趣向をこらしたお店だと、オレンジピールの場合もあります。

カプチーノにシナモンやリキュールなど香料を加えて飲むのはアメリカの習慣だそうで、本場イタリアでは必須ではないんだとか。そのかわりイタリアでカプチーノを注文すると、ココアパウダーをエスプレッソの上にかけて、その上からミルクを注ぐのが一般的です。

チョコレートを使うコーヒードリンク「カフェモカ」

カフェモカ(café mocha、Caffè mocha)はエスプレッソベースですが、イタリアではなくアメリカ発祥のドリンクです。

勘違いされやすいのがモカコーヒー。モカコーヒーの「モカ」とは、コーヒー豆の収穫産地を指すブランド名のこと。カフェモカの「モカ」とは異なります。
Photos:2枚
UCCドリップポッドとカプセル
デロンギのエスプレッソマシンでカプチーノを作っている様子
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