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むくみ対策に役立つ
ミネラルの一種であるカリウムには、細胞内液の浸透圧を維持・調整するはたらきがあります。塩分(ナトリウム)の過剰摂取はむくみの原因になりますが、カリウムは、ナトリウムの排出を促す作用があり、むくみ対策に役立ちますよ。(※7,8)
体の老化対策に役立つ
老化は、身体のなかに活性酸素が過剰に産生されることで進みます。活性酸素が増加する原因は、ストレスや紫外線・加齢・過度な運動など。キウイには、強い抗酸化作用があるビタミンCやビタミンE、ポリフェノールが含まれています。これらの抗酸化作用によって活性酸素から身体を守ることで、老化対策に役立ちますよ。(※1,10,16)
【Q&A】キウイを毎日食べると、どんな効果がある?
A:キウイを継続して食べると便秘やむくみになりにくくなるほか、抗酸化作用によって肌のしみ・シワの対策になることが期待できます。
キウイを摂る量は一日に1.5個までが目安です。ほかに果物を摂る場合は量を調整しましょう。キウイばかり食べるのは避け、果物の摂取量は一日200g程度にとどめてくださいね。(※7,8,9,16,17)
キウイを摂る量は一日に1.5個までが目安です。ほかに果物を摂る場合は量を調整しましょう。キウイばかり食べるのは避け、果物の摂取量は一日200g程度にとどめてくださいね。(※7,8,9,16,17)
【Q&A】キウイの栄養は赤ちゃんや妊婦さんにもいい?
A:キウイには、体の発達に大切な栄養である「葉酸」が含まれています。とくに妊娠中は、おなかの赤ちゃんの正常な発育のために欠かせないので、しっかりと摂りたい栄養素です。
しかし、葉酸は水溶性ビタミンで、熱に弱い性質があります。生のまま食べられるキウイは、葉酸を効率よく摂取できる食材ですよ。(※6)
しかし、葉酸は水溶性ビタミンで、熱に弱い性質があります。生のまま食べられるキウイは、葉酸を効率よく摂取できる食材ですよ。(※6)
【Q&A】キウイの栄養を効果的に摂るコツは?
ポイント
- 生のまま食べる
- 発酵食品と組み合わせる
- 皮ごと食べる
A:キウイに豊富なビタミンCや葉酸は熱に弱いので、生のまま食べるのがおすすめ。また、ヨーグルトのように善玉菌が含まれる発酵食品と合わせると、食物繊維の作用で効率よく腸内環境を整えられます。
キウイを皮ごと食べるとビタミンEや食物繊維の摂取量が増えます。柔毛を取り除き、スムージーにすると食べやすいですよ。ただし、小さな子供や消化器官が弱い方は皮を剥いて食べてくださいね。(※2,6,13,18)
キウイを皮ごと食べるとビタミンEや食物繊維の摂取量が増えます。柔毛を取り除き、スムージーにすると食べやすいですよ。ただし、小さな子供や消化器官が弱い方は皮を剥いて食べてくださいね。(※2,6,13,18)
キウイの栄養を効率よく摂れるレシピ6選
1. むくみ対策♪ キウイとバナナと小松菜のスムージー
調理時間:5分
キウイとバナナと小松菜で作る、豆乳スムージーです。バナナを入れることで、小松菜の青臭さがやわらぎ、飲みやすくなりますよ。また、キウイやバナナ、小松菜にはカリウムが含まれており、ナトリウムの排泄を促進するのでむくみ対策におすすめです。(※1,7,8)
キウイとバナナと小松菜で作る、豆乳スムージーです。バナナを入れることで、小松菜の青臭さがやわらぎ、飲みやすくなりますよ。また、キウイやバナナ、小松菜にはカリウムが含まれており、ナトリウムの排泄を促進するのでむくみ対策におすすめです。(※1,7,8)
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