カレーを食べる際の注意点

上で、カレーに使われるスパイスや具材のさまざまな効果をご紹介しましたが、カレーをたくさん食べればいい!というわけではありません。ターメリックなどの摂り過ぎは、胃液の過剰分泌による胃痛を引き起こす可能性があります。 決して無理はせず、食べられる量でカレーを摂取し、風邪対策に役立てましょう。

あくまで対策として活用する

この記事でご紹介したのは、カレーに含まれるスパイスや食材が「免疫力や抵抗力を高める効果が期待できる」というもの。風邪を治すというわけではないので、実際に風邪を引いたときには、脂質が少なく消化のいいものを食べるようにしましょう。

風邪対策にカレーを食べよう!

改めてカレーに使うスパイスや具材を見ると、健康効果が期待できる食材が多いことが分かりましたね。体調を崩したときは自分の症状に合わせて、スパイスや具材を工夫してみると良いかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。
監修:管理栄養士 村井ひかる
【参考文献】
(2024/01/27参照)
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