ライター : BBC

ワンプレートおせちがおしゃれ!

お正月といえば、やっぱりおせち料理を楽しむのが定番ですよね。地域ごとの味、家庭ごとの味があるおせち料理はお正月の風物詩。

昔はどこの家庭でもおせちを手作りしていましたが、今ではネットでお取り寄せできたり、デパートなどで買うこともできます。さらには一人前から注文できちゃう「ひとりおせち」もどんどん増えている様子。

このように時代の流れとともに変化しているおせちですが、最近は「ワンプレートおせち」というおしゃれなものが流行っているのだとか!

「ワンプレートおせち」とは?

「ワンプレートおせち」とはその名前の通り、おせち料理をワンプレートに少しずつ盛り付けたおせち料理のこと。

おせち料理はお重に詰めるのが定番ですが、お正月以外ではなかなか使う機会のないお重を持っていないというご家庭も多いのでは?また、いつものようにお重にきっちり詰めておせちを準備していても、2日、3日と日が経つにつれ料理が減ってお重も寂しくなってきます。

そんなときはワンプレートおせちがおすすめ!お重に入ったおせちを移し替えるだけで、気分も変わって料理がまたおいしそうに見えるから不思議です。また、重箱は持っていないし、正しい詰め方がわからないけどお正月気分を味わいたいという方にもおすすめ!

盛り付けのアイデアいろいろ!

半月膳でひとり分ずつ

半円形のお盆、半月膳をお持ちの方はこんな風にひとり分ずつおせち料理を盛り付けてみてはいかがでしょう。半月膳はそれ自体がお皿として機能するので、汁気のある黒豆はピックに刺して、田作りは直接お膳に盛り付けています。水引き柄の箸置きもお正月にぴったりですね。

白いプレートで余白も美しく

使い勝手の良さそうな真っ白のスクエアプレート。真ん中に黒豆の小鉢、周囲にすこしずつ定番のおせちを盛り付けて。センターに小鉢を置くことで、全体のバランスがとりやすくなります。盛り付けすぎないことで上品な仕上がりになっているワンプレートおせちですね。

料理が引き立つ黒いプレート

黒いプレートなので、お料理の色やゴールドのランチョンマット、寿の割り箸がよく映えますね。汁気が多いものも、しっかりと汁気を切ってから盛り付ければ、他の料理に移る心配も軽減されますよ!お祝いの日であるお正月にぴったりな、ゴールド×黒のプレートですね。

北欧食器もおせちにぴったり

ふだんは洋風のメニューに使うことが多いかもしれない北欧食器ですが、こんな風におせち料理を盛り付けても様になるから不思議です。かまぼこやローストビーフの赤色をプレートのブルーがよく引き立ててくれています。

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