ライター : Uli

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コク深い!チキンアドボの基本レシピ

Photo by Uli

調理時間 60
チキンアドボとは、鶏肉を酢やしょうゆで煮込むフィリピンの家庭料理です。アドボとは「漬け込む」という意味で、本来は肉を調味料で漬けてから煮込む料理ですが、ここでは漬け込み不要ですぐに作れるレシピをご紹介します。

ほろほろ食感の鶏肉と、にんにく香るコク深い煮汁が絶品です。粗挽き黒こしょうの刺激があとを引き、ごはんとの相性も抜群!酸味は強くないのでお子さんにもおすすめですよ。

材料(2~3人分)

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チキンアドボをおいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. 鶏手羽元の表面に焼き色をつけてから煮る
  2. 弱火で煮込んでやわらくなるまで火を通す
  3. 煮汁にとろみがつくまで弱火で煮詰める
鶏手羽元の表面を焼いてから煮込むことで、香ばしさが加わり臭みが気にならなくなります。砂糖が入っている煮汁は焦げやすいため、弱火でじっくり煮込むのもポイントです。鶏手羽元がやわらかくなるまで蓋をして煮込み、蓋を取って煮汁にとろみがつくまで煮詰める間、火加減はずっと弱火を保ちましょう。

下ごしらえ

玉ねぎとにんにくを切る

みじん切りにんにくと薄切り玉ねぎが並ぶまな板

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・玉ねぎを薄切りにする ・にんにくをみじん切りにする

作り方

1.ゆで卵を作る

小鍋でゆで卵を作る様子

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卵とたっぷりの水を鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら火を弱めて8~10分ゆでて殻を剥きます。

2.鶏手羽元の表面に焼き色をつける

鍋で鶏手羽元に焼き色をつける様子

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鍋にサラダ油をなじませて中火にかけ、鶏手羽元の皮を下にして並べます。皮に薄い焼き色がついたら返し、全体に焼き色をつけて一旦取り出します。

3.玉ねぎとにんにくを炒める

薄切り玉ねぎとみじん切りにんにくを炒める様子

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鶏手羽元を焼いた鍋に玉ねぎを入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしたらにんにくを加え、香りが立つまで炒めます。

4.鶏手羽元、粗挽き黒こしょうを入れる

鶏手羽元を戻し入れて粗挽き黒こしょうを加えた様子

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鶏手羽元を戻し入れ、粗挽き黒こしょうを加えてさっと炒めます。

5.調味料とローリエを加えて煮たたせる

鍋に調味料と水、ローリエを加えた様子

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しょうゆ、穀物酢、砂糖、水、ローリエを入れてひと煮立ちさせます。

6.弱火で煮込む

鶏手羽元が入っている鍋に蓋をする様子

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蓋をして弱火で20分煮込みます。途中で手羽元の上下を返します。煮込んでいる間に水分が少なくなって焦げるようなら水を適量足してください。

7.ゆで卵を加えて煮る

鶏手羽元が入っている鍋にゆで卵を加えた様子

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ゆで卵を加え、蓋を取って弱火で20分ほど煮込みます。途中でゆで卵の上下を返します。煮汁にとろみがついたら完成です。

チキンアドボのアレンジレシピ7選

1. エスニックな味!チキンアドボ麺

チキンアドボにそうめんを加えるアレンジレシピです。作り方はとても簡単!そうめんをゆで、煮汁多めのチキンアドボに加えるだけです。

手羽元や野菜のエキスがたっぷりしみこんだ煮汁を余さず活用できるのはうれしいですよね。チキンアドボを作った翌日のランチにいかがですか?

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