ベーキングパウダーなしでも作れる米粉レシピ3選

ベーキングパウダーを使わなくても、おいしく作れる米粉レシピは意外とあります。以下の3つのレシピをぜひ参考にしてみてください。

1. 米粉クッキー

Photo by 稲吉永恵

サクサクとした食感が楽しめる、ベーキングパウダー不要の定番レシピです。アーモンドパウダーを加えることで香ばしさが出てサクホロに仕上がります。
【材料】
・米粉……40g
・アーモンドパウダー……10g
・バター……20g
・砂糖……20g
・卵……10g

【作り方】
1. バターをゴムベラでなめらかに混ぜ、砂糖を加えて混ぜる
2. 卵を少しずつ加えてさらに混ぜる
3. 粉類を加えて混ぜてまとめる
4. 5mmの厚さにのばし型抜きをする
5. 170℃のオーブンで12分間ほど焼いて完成

2. 米粉のガレット

Photo by 稲吉永恵

フランス・ブルターニュ地方の郷土料理のお食事向けクレープです。生地を膨らませる必要がないため、ベーキングパウダーは不要。具材はベーコンやウインナー、きのこ類などお好みにアレンジしてください。
【材料】
・米粉……100g
・卵……1個
・塩……ひとつまみ
・水……150cc
・サラダ油……小さじ1杯
・お好みの具材……ハム・卵・とろけるチーズなど

【作り方】
1. ボウルに米粉と塩を入れ、水を少しずつ加えながら混ぜる
2. 卵とサラダ油を加えてなめらかになるまで混ぜる
3. サラダ油を薄くひいたフライパンで薄く焼き、表面が乾いてきたら具材をのせる
4. 四隅を折りたたみ、卵が好みの固さになるまで加熱したら完成

3. 米粉パンケーキ

Photo by 稲吉永恵

メレンゲの力でふんわり膨らむ、ベーキングパウダー不要のパンケーキです。メレンゲはしっかりツノが立つまで泡立てること、生地が完成したら時間をおかず、すぐに焼くことが成功のコツ。バターとはちみつやメープルシロップを添えて召し上がってください。
【材料】
・米粉……40g
・卵……1個
・牛乳……30cc
・砂糖……15g
・サラダ油……小さじ1杯

【作り方】
1. ボウルに卵黄と牛乳、サラダ油を加えて混ぜ、米粉を加えてなめらかになるまで混ぜる
2. 別のボウルで卵白を泡立て、砂糖を加えメレンゲを作る
3. メレンゲを2~3回に分けて1に加え、ゴムベラで泡をつぶさないようにさっくり混ぜる
4. 弱火で熱したフライパンに生地を厚めにのせ、ふたをして約4~5分焼く
5. 裏返してさらに3~4分焼き、中まで火が通れば完成

ベーキングパウダーなしでは失敗しやすいこんな米粉レシピはこれ!

ベーキングパウダーなしでも作れる米粉レシピはありますが、ふんわりと膨らむことを前提としたレシピでは、仕上がりに大きな影響が出ることがあります。以下のようなレシピでは、ベーキングパウダーなしでは失敗しやすいため注意しましょう。
レシピベーキングパウダーなしの場合
蒸しパンほとんど膨らまず、もちもちと重い食感になる
パウンドケーキ高さが出にくく、断面が詰まる
マフィンふくらみ不足で食感が重くなる
ドーナツふんわり感が減り、ずっしりした仕上がりになる
ベーキングパウダーなしで作る場合、もっとも影響を受けやすいのが蒸しパンです。ベーキングパウダーを入れないと十分に膨らまず、高さが出にくくなります。また、生地が詰まってしまい、団子のようなもちもちと重い食感になることも少なくありません。

パウンドケーキやマフィンは、生地をしっかり膨らませることで軽い口当たりになります。ベーキングパウダーを省くと高さが出にくくなり、断面が詰まった重たい仕上がりになりがちです。

ドーナツはベーキングパウダーによってやわらかく軽い食感に仕上がります。ベーキングパウダーなしでは、膨らみが足りず、ずっしりとした食感になりやすいです。

米粉はベーキングパウダーなし向きのレシピをチョイスしよう!

米粉レシピでベーキングパウダーを使わない場合は、膨らみにくくなり、ずっしり・もっちりとした食感になりやすいのが特徴です。特に蒸しパンやマフィン、パウンドケーキなど、ふんわりとした仕上がりが求められるレシピでは、ベーキングパウダーなしだと見た目や食感が大きく変わります。

いっぽうでクッキーやガレットなら、ベーキングパウダーなしでもおいしく作ることが可能です。また、ベーキングパウダーがないなら、重曹やメレンゲ、炭酸水、ヨーグルトと重曹の組み合わせなどで代用できるケースもありますよ。

作りたいレシピに合わせてベーキングパウダーや代用品を上手に使い分ければ、米粉ならではのおいしさを十分に楽しめます。ぜひ記事を参考に、ご家庭にある材料で自分好みの米粉レシピに挑戦してみてください!
【参考文献】
(2026/07/12参照)
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