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レンジ調理はここを抑えて！じゃがいもの下ごしらえのコツ
Photo by 稲吉永恵
じゃがいもの下ごしらえのコツ
- 1個なら約4〜5分、2個なら6〜7分が目安
- 皮ごと加熱→風味が残る
- ラップはふんわり＆蒸らし2〜3分
じゃがいもをレンジ加熱するとは、皮むき前後どちらでも可能です。1個であれば電子レンジ600W約4〜5分、2個なら6〜7分が目安。皮付きのままのメリットは、じゃがいもの風味や栄養、旨みがしっかり残る点。
デメリットは加熱ムラが起こりやすいことや熱いうちに皮をむくとき作業しにくいことなど。皮をむくくとそのまま潰せて便利ですが、旨みや栄養が逃げやすかったりバサつきやすかったりします。
デメリットは加熱ムラが起こりやすいことや熱いうちに皮をむくとき作業しにくいことなど。皮をむくくとそのまま潰せて便利ですが、旨みや栄養が逃げやすかったりバサつきやすかったりします。
ホクホクにするコツ
ホクホクにするためには、流水でじゃがいもをよく洗ってから包丁で芽をとり、水気をきらずにそのままラップで包みます。
途中で上下を返すとムラなく加熱できますよ。加熱後そのまま2〜3分おいて蒸らすとしっとりホクホクに仕上がります。
途中で上下を返すとムラなく加熱できますよ。加熱後そのまま2〜3分おいて蒸らすとしっとりホクホクに仕上がります。
レンジで作れる簡単じゃがいもおやつレシピ3選
Photo by 稲吉永恵
レンジで簡単に作れるおいしいじゃがいものおやつを3つご紹介します。どれも少ない材料で時短で仕上がるので、すぐに挑戦できますよ。ぜひ試してみてください。
1. じゃがいももち（砂糖バター味）
Photo by 稲吉永恵
調理時間
10分
じゃがいもと片栗粉だけで簡単に作れるじゃがいももち。モチモチッとした食感で、満足感のあるおやつになります。
レシピではお手軽に砂糖とバターで味付けますが、砂糖としょうゆで甘じょっぱくしたりきなこや黒蜜、はちみつなどで和風スイーツのようにしたりアレンジ自在。チーズを包んでスナック風にしてもおいしいですよ。
レシピではお手軽に砂糖とバターで味付けますが、砂糖としょうゆで甘じょっぱくしたりきなこや黒蜜、はちみつなどで和風スイーツのようにしたりアレンジ自在。チーズを包んでスナック風にしてもおいしいですよ。
材料（2〜3人分）
Photo by 稲吉永恵
作り方
1.じゃがいもをレンジ加熱して潰し片栗粉を入れてこねる
Photo by 稲吉永恵
じゃがいもは皮をむいてラップで包み電子レンジ600Wで6分ほど加熱してやわらかくします。
ジッパー付き保存袋に入れ、熱いうちに潰して片栗粉と塩を加えてよくこねます。ここでしっかりこねることでモチモチに仕上がります。じゃがいもが熱いので、火傷をしないように布巾の上から潰すと良いです。
ジッパー付き保存袋に入れ、熱いうちに潰して片栗粉と塩を加えてよくこねます。ここでしっかりこねることでモチモチに仕上がります。じゃがいもが熱いので、火傷をしないように布巾の上から潰すと良いです。
2.丸めて再度加熱し砂糖とバターをまぶす
Photo by 稲吉永恵
小分けにして手で丸めて平たい円形に成形しクッキングシートに並べます。
バターを少しずつのせて電子レンジ600Wで1分30秒〜2分加熱し、きび砂糖をお好みの量まぶして完成です。
バターを少しずつのせて電子レンジ600Wで1分30秒〜2分加熱し、きび砂糖をお好みの量まぶして完成です。
2. ハッシュドポテト風おやつ
Photo by 稲吉永恵
調理時間
10分
揚げずにレンジで作れる “なんちゃってハッシュドポテト” です。揚げないのでカリッとはしませんが、食べごたえ抜群のおやつや軽食になります。
コンソメ味にしたり、チーズ混ぜたりしてアレンジしてもGOOD。カリカリを求めるなら、仕上げにトースターやフライパンを併用すると良いですよ。
コンソメ味にしたり、チーズ混ぜたりしてアレンジしてもGOOD。カリカリを求めるなら、仕上げにトースターやフライパンを併用すると良いですよ。
材料（2〜3人分）
Photo by 稲吉永恵
作り方
1.じゃがいもを細切りしレンジ加熱し軽く潰して片栗粉を混ぜる
Photo by 稲吉永恵
じゃがいもを細切りにして耐熱ボウルに入れてラップをふんわりかけて、電子レンジ600Wで4〜5分、やわらかくなるまで加熱します。
フォークで粗めに潰し、バターと片栗粉、塩を入れて混ぜます。細切りを少し残すと“ハッシュド感”が出ます。
フォークで粗めに潰し、バターと片栗粉、塩を入れて混ぜます。細切りを少し残すと“ハッシュド感”が出ます。
2.平たく成形 レンジで片面ずつ加熱
Photo by 稲吉永恵
4等分し、平たく成形しクッキングシートに並べます。厚みは1cmほどがおすすめです。
片面を電子レンジ600Wで1分30秒ずつ加熱して完成です。
片面を電子レンジ600Wで1分30秒ずつ加熱して完成です。
3. スイートポテト風じゃがいもクリーム
Photo by 稲吉永恵
調理時間
10分
じゃがいもをスイートポテト風に甘く仕上げるじゃがいもクリームです。じゃがいもを潰してバターと砂糖、牛乳を混ぜるだけの“超簡単”レシピですよ。
パンやクッキーに塗ったり、アイスクリームに添えたりしてもおいしいです。冷凍保存も可能なのでストックしても良いですよ。
パンやクッキーに塗ったり、アイスクリームに添えたりしてもおいしいです。冷凍保存も可能なのでストックしても良いですよ。
材料（2〜3人分）
Photo by 稲吉永恵
作り方
1.じゃがいもをレンジ加熱して潰し砂糖・牛乳・バターを混ぜる
Photo by 稲吉永恵
じゃがいもは皮をむいてラップで包み電子レンジ600Wで6分ほど加熱してやわらかくします。
ジッパー付き保存袋に入れ、熱いうちに潰してバターときび砂糖を加えてよく揉みます。じゃがいもが熱いので、火傷をしないように布巾の上から潰すと良いです。バターときび砂糖が溶けたら、牛乳を半分ずつ加えながら混ぜます。
ジッパー付き保存袋に入れ、熱いうちに潰してバターときび砂糖を加えてよく揉みます。じゃがいもが熱いので、火傷をしないように布巾の上から潰すと良いです。バターときび砂糖が溶けたら、牛乳を半分ずつ加えながら混ぜます。
2.なめらかになるまで混ぜる
Photo by 稲吉永恵
じゃがいもの塊がある場合は綿棒やコップの底で潰すとなめらかになります。
全体が均一に混ざったら完成です。バニラエッセンスを入れるとスイーツ感がアップしますよ。
全体が均一に混ざったら完成です。バニラエッセンスを入れるとスイーツ感がアップしますよ。
レンジおやつをおいしくするポイント
レンジおやつをおいしくするポイント
- ラップをふんわりかける
- 一度取り出して混ぜると均一に仕上がる
- 男爵はホクホクでおやつ向き
じゃがいもの加熱ムラをなくすためには、ラップをふんわりかけて蒸気の逃げ道を作るのがコツ。一度取り出して混ぜると均一に熱が通りますよ。
また丸ごと加熱する場合は、途中でじゃがいもの上下や向きを変え、レンジ加熱後数分そのままおいて蒸気を落ち着かせると良いです。
おいしく仕上げるには、じゃがいもの甘みを引き立てる味付けがおすすめ。砂糖と塩やしょうゆを組み合わせる“甘じょっぱさ”はよく合います。 じゃがいもの品種は男爵とメークインがあります。しっとりしたメークインよりホクホクとした男爵がやわらかく潰れやすく、スイーツにもってこいです。
また丸ごと加熱する場合は、途中でじゃがいもの上下や向きを変え、レンジ加熱後数分そのままおいて蒸気を落ち着かせると良いです。
おいしく仕上げるには、じゃがいもの甘みを引き立てる味付けがおすすめ。砂糖と塩やしょうゆを組み合わせる“甘じょっぱさ”はよく合います。 じゃがいもの品種は男爵とメークインがあります。しっとりしたメークインよりホクホクとした男爵がやわらかく潰れやすく、スイーツにもってこいです。
レンジで即完成のじゃがいもおやつ簡単レシピにトライしよう
電子レンジで簡単に作れるじゃがいもおやつは、気軽に挑戦できるレシピばかり。ホクホク、モチモチッとした素朴なおいしさが楽しめ、じゃがいもの魅力を存分に感じられますよ。
下ごしらえも少なく材料も少ないため忙しい日でも負担がありません。ぜひ日々のおやつや軽食に取り入れてみてくださいね。
下ごしらえも少なく材料も少ないため忙しい日でも負担がありません。ぜひ日々のおやつや軽食に取り入れてみてくださいね。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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