ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

バターが香る。じゃがいもとチーズのリースガレットのレシピ

調理時間 20
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。手をかけるポイントを知ることで日々の料理を楽しい時間に変えて、料理上手になりませんか?

じゃがいもで作る、見た目も楽しいリース型のガレット。せん切りにしたじゃがいもをこんがりと焼き、バターの香りをまとわせることで、シンプルながら満足感のある味わいに仕上げました。トッピングにはローズマリーを添え、チェリーモッツァレラは余熱でやさしく溶け、粉チーズとともに雪のような雰囲気を演出します。冬のごちそうにぴったりのひと皿です。

材料(3人分)

※モッツァレラチーズは、チェリーモッツァレラを使用しています。

手をかけポイント

  1. じゃがいもは水にさらすとでんぷんが流れてしまうので、そのまま焼いて。片栗粉を加えることで、よりまとめやすくなります。
  2. 切ったじゃがいもは変色しやすいため、切ったら手早く焼く工程まで進めましょう。
  3. 裏返す際は皿に取り出し、フライパンをかぶせて返すと安全です。

作り方

1.じゃがいもとモッツァレラを切る

スライサーでじゃがいもを切っている

Photo by 両角舞

じゃがいもはせん切りにする。チェリーモッツァレラは4等分に切る。

2.じゃがいもに塩と片栗粉を混ぜる

ボウルでせん切りのじゃがいもを混ぜている

Photo by 両角舞

ボウルに1.のじゃがいもを入れ、塩と片栗粉を加えて混ぜる。

3.フライパンでリース型に焼く

フライパンでせん切りのじゃがいもをリング状に焼いている

Photo by 両角舞

フライパンにオリーブオイルを熱し、2.を入れる。形を丸く整え、中央を空けてリース型にする。

4.裏返してさらに焼く

リング状のじゃがいもをこんがり焼いている

Photo by 両角舞

弱めの中火で3分ほど焼き、焼き色がついたら皿などに取り出し、上下を返す。

5.バターを加える

せん切りのじゃがいもにバターで焼き色をつけている

Photo by 両角舞

裏面も2分ほど焼いたらバターを加え、全体になじませる。

6.熱いうちにトッピングをする

リース型のガレットに粉チーズをかけている

Photo by 両角舞

器に盛り、チェリーモッツァレラとローズマリーを散らす。粉チーズをかけ、好みでピンクペッパーを散らす。

華やかにおめかしするのもおすすめ

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

両角舞

ローズマリーの香りとチーズでシンプルなおいしさですが、トッピングの具材を変えてボリュームアップするのもおすすめです。お好みの具材でオリジナルのリースを作るのも楽しいですよ。
生ハム塩気が加わってワインに合うひと皿に
スモークサーモンごちそう感がグッと上がってクリスマスらしさが出ます
温泉卵や半熟卵割ってじゃがいもと絡めて食べると新しいおいしさ
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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