ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

カリカリ食感!からあげの甘辛だれ

調理時間 20
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。手をかけるポイントを知ることで日々の料理を楽しい時間に変えて、料理上手になりませんか?

からりと揚げた鶏肉の香ばしさに、甘辛だれを絡めて。鶏肉はカリカリ食感にこだわりたいから薄くそぎ切りに。下味も短時間でしみ込みます。軽い食感とあとをひく甘辛味は、大人も子どももついつい箸が止まらなくなるおいしさです。

材料(3人分)

手をかけポイント

  1. 鶏肉は厚みを出さないように切ることでカリッと食感に。下味も短時間でつきます。
  2. 甘辛だれは片栗粉を加えてから火にかけるとほのかなとろみがつきます。沸騰したら1分ほど混ぜながら火にかけてください。

作り方

1.材料を切る

一口大に切った鶏肉が並んでいる

Photo by 両角舞

鶏肉はひと口大のそぎ切りにする。ししとうはヘタを取り包丁で穴を開ける。

2.鶏肉に下味をもみ込む

ポリ袋に入れた鶏肉をもみ込んでいる

Photo by 両角舞

ポリ袋に①の鶏肉と下味の材料を入れてもみ込み、5分ほどおく。

3.鶏肉を揚げる

鶏肉に片栗粉をまぶしている

Photo by 両角舞

②に片栗粉を薄くまぶし、170℃の揚げ油で揚げる。全体がカリッとしたら取り出す。
鶏肉を揚げている

Photo by 両角舞

油の温度が下がるとべちゃっとするので170℃をキープするようにしてください。

4.ししとうを素揚げする

ししとうを揚げている

Photo by 両角舞

同じ揚げ油で①のししとうもサッと素揚げする。

5.甘辛だれを作る

小鍋にタレの材料が入っている

Photo by 両角舞

小鍋に甘辛だれの材料を入れて混ぜながらひと煮立ちさせる。

6.器に盛りたれをかける

からあげにたれをかけている

Photo by 両角舞

器に③と④を盛り、⑤をかける。

カリッとさせるポイントは?

カリッと仕上げるポイントはいくつかあります。

1.片栗粉をまぶすときは軽くはたいて余分を落とすと、油っぽくならずにカリッと仕上がる
2.油の温度が下がらないよう、170℃をキープする
3.揚げた鶏を絡めすぎるとべちゃっとするので、たれは食べる直前にまとわせる


すぐに食べずに冷蔵庫で保存する場合は、揚げた鶏とたれは分けて保存し、食べるときに別々で温めてから絡めると食感が残りやすくなりますよ。揚げた鶏はトースターで温め直すとカリッと仕上がります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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