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卵を使う理由はこれ!記事のまとめ
- 唐揚げの衣に卵を加えるのは2つのメリットがある
- 1つめは卵を使うことで衣に厚みがでて、ボリューム感がアップする
- 2つめは水分が出るのを防ぎ、ジューシーに仕上がる
- 全卵、卵白のみ、卵黄のみなど、卵の使い方によっても仕上がりが変わる
唐揚げに卵を入れる理由は?どんな効果がある?
唐揚げは下味をつけたあと、片栗粉や小麦粉、または両方をまぶして揚げるのが一般的。しかし人気レシピのなかには「卵を入れて作る」ものがあり、その理由が気になる方も多いのではないでしょうか?
じつは卵を入れることで得られる2つのメリットが!この記事では卵を入れる理由や、卵なしで作った唐揚げとの違いを紹介します。
卵なし。基本の唐揚げのレシピはこちら▼
じつは卵を入れることで得られる2つのメリットが!この記事では卵を入れる理由や、卵なしで作った唐揚げとの違いを紹介します。
卵なし。基本の唐揚げのレシピはこちら▼
理由1. 衣に厚みを出しボリュームをだすため
衣に卵を加えることで、厚みが出て唐揚げのボリュームをアップさせることができます。また卵なしで作った唐揚げはカリッとするのに対し、卵を入れるとふんわりとした食感に仕上がる特徴も。
「カリカリよりふんわり派」という方は、卵を入れて作るのがおすすめです。
「カリカリよりふんわり派」という方は、卵を入れて作るのがおすすめです。
理由2. 水分が出るのを防ぎ、ふんわりとジューシーに仕上げるため
卵を使用することで、肉から水分が出るのを防ぎジューシーに仕上がるというメリットもあります。冷めてもふんわりとやわらかな状態が続くため、お弁当用や作り置き用にぴったり。
唐揚げは揚げたてが絶品ですが、卵を入れれば冷めてもおいしくいただけますよ。
唐揚げは揚げたてが絶品ですが、卵を入れれば冷めてもおいしくいただけますよ。
卵の使い方によっても仕上がりが変わる!
唐揚げに卵を加える場合、全卵を使うのが一般的。しかしレシピによっては「卵白のみ」「卵黄のみ」を使うものもあります。
卵のメリットを取り入れつつ、カリカリ感は残したいときは「卵白のみ」を加えるのがおすすめ。「卵黄のみ」の場合は、全卵と似たやわらかい食感に仕上がりますよ。
卵のメリットを取り入れつつ、カリカリ感は残したいときは「卵白のみ」を加えるのがおすすめ。「卵黄のみ」の場合は、全卵と似たやわらかい食感に仕上がりますよ。
卵を加えるタイミングは?
卵を入れる場合、小麦粉(または片栗粉)と卵を混ぜたものを衣にして揚げるか、下味をつけた鶏肉を卵にくぐらせ、そのあと小麦粉や片栗粉をまぶして揚げるかの2パターンが主流です。
前者は卵入りの衣なのでふんわりとやわらかく仕上がるのが特徴。後者は表面が粉類なので、卵なしで作る唐揚げと似たカリッと食感が楽しめます。
前者は卵入りの衣なのでふんわりとやわらかく仕上がるのが特徴。後者は表面が粉類なので、卵なしで作る唐揚げと似たカリッと食感が楽しめます。
卵を使う絶品唐揚げのレシピ3選
1. 全卵使用|ふわふわさっくり唐揚げ
卵と片栗粉を衣にして作る、ジューシーな唐揚げのレシピです。むね肉で作る唐揚げはもも肉と比べてパサつきやすいですが、卵を入れればしっとりやわらかに。冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。
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