「ブルーベリーヨーグルトスムージー」のQ&A

Q1. ブルーベリーヨーグルトスムージーは作り置きできる?

A:スムージーは作ってから時間が経つと分離してしまうため、作り置きに不向きです。

どうしても作り置きしたい場合には、ミキサーしたあとに清潔な保存袋や保存容器に入れ、冷凍保存するといいでしょう。半解凍でシェイクやシャーベットに近い味わいです。

時短を考えるなら、ブルーベリーやバナナなどをあらかじめ冷凍しておく「下準備」という手段もあります。

Q2. ブルーベリーヨーグルトスムージーはミキサーなしでも作れる?

A:ミキサーがないときは、ハンドブレンダーやフードプロセッサーで作ることもできます。

それぞれ製品の種類、形や大きさによって、混ぜやすい分量が変わってきます。混ざりにくいときは全体量を増やしたり、牛乳を足したり適宜調整するといいですね。

いずれの器具もないときは、すり鉢でブルーベリーをすりつぶす方法もあります。時間はかかりますが、ヨーグルトや牛乳で少しずつ伸ばすとなめらかにできます。

Q3. ブルーベリースムージーに合うヨーグルトは?

A:ヨーグルトにはさまざまな種類があります。スムージー作りでは、甘さやカロリーを見て、お好みのものを選びましょう。

砂糖や甘味料入りで甘味がしっかりしている「加糖ヨーグルト」と、それらを加えずさっぱりとした味の「プレーンヨーグルト」があります。ある製品情報を参考にすると、プレーンを選んだほうが、加糖と比べてカロリーが約1/2に抑えられます。甘さを自分好みに調整できる点も、プレーンのメリットです。

乳製品が苦手な人は、豆乳ヨーグルトを。濃厚な味わいにしたいときは、ギリシャヨーグルトを選ぶのもありです。(※9,10)

Q4. 冷凍?生?スムージーに使うブルーベリーはどう選べばいい?

A:どちらにも利点があります。

国産ブルーベリーも出回る夏頃にはぜひ、生のブルーベリーでフレッシュな味わいを楽しむのがおすすめです。生のブルーベリーが手に入らないときや、価格を抑えたいとき、手軽に作りたいときには冷凍ブルーベリーが便利です。-18℃以下に冷凍保存を保つと、風味だけでなく栄養価もキープすることができます。(※11)

Q5. いつ飲むのが一番いい? / 一日に何杯まで飲んでよい?

A:手軽な朝食として摂るほか、小腹が空いたときや運動後の間食に飲んでもいいですね。

これといって決まりはないのですが、飲む量の目安は、一日1杯程度から試してみてはいかがでしょうか。冷たいスムージーを飲みすぎると、お腹が冷えるおそれがあります。また、スムージーはあくまで食事の補助と考え、バランスのとれた食生活を基本とすることが大切です。(※12)

ブルーベリーヨーグルトスムージーを作ってみよう!

Photo by 小嶋絵美

手軽に作れるブルーベリーヨーグルトスムージーのレシピや、アレンジ方法をお伝えしました。ブルーベリーヨーグルトスムージーは淡い紫色に目が癒され、余裕があるときはトッピングをするのもたのしいです。

味はブルーベリーとヨーグルトの酸味がさわやかで、すっきりごくごく飲めます。朝に飲めば栄養チャージができて、「今日も一日がんばろう!」と前向きな気持ちになれますよ。ぜひ、作ってみてくださいね。
【参考文献】
※1 書籍「眼科専門医が教える! 目をよくする最強の食べ物図鑑」
(2025/05/09参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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