甘酒の効果的な飲み方｜飲むタイミング

甘酒を飲むタイミング

ダイエット中は間食代わりに飲む
疲労対策には昼・夕方に飲む
美肌作りには夜寝る前に飲む

ダイエット中は間食代わりに飲む

ダイエット中に甘酒を飲む場合は、間食のタイミングで飲むのがおすすめです。クッキーやアイスクリーム、ポテトチップスなどのお菓子の代わりに甘酒を飲むとカロリーや糖質を抑えることができます。

・甘酒（1缶190g）……144kcal、糖質34.0g
・クッキー（5枚41g）……210kcal、糖質25.1g
・アイスクリーム（1カップ175g）……312kcal、糖質40.4g
・ポテトチップス（1袋60g）……325kcal、糖質30.3g

（※9,10,11,12,13,14,15,16）

甘酒のダイエット効果については下記を参考に▼

甘酒ダイエットの正しいやり方。痩せない原因は…？【管理栄養士執筆】 - macaroni

ダイエットに役立つと話題の甘酒には、米麹から作られるものと、酒粕が使われるものと2種類あります。「どっちの甘酒がダイエットにいいの？」「甘いから太るのでは？」など、素朴な疑問を管理栄養士が徹底解説！甘酒ダイエットの正しいやり方や効果、痩せない原因なども必見です。

疲労対策には昼・夕方に飲む

疲労対策のためには、米麹甘酒を朝と夕方にわけて飲むのがおすすめです。米麹甘酒に豊富なビタミンB群は尿とともに排泄されやすい水溶性ビタミンなので、不足しないようにするにはこまめに摂るのがポイント。午後の疲れを感じるタイミングで甘酒を飲むと、甘酒のほどよい甘さでリフレッシュもできますよ。（※1,17）

美肌作りには夜寝る前に飲む

肌の調子が気になるときに甘酒を飲むなら夜がおすすめです。夜22時から2時の間は、肌の新陳代謝が活発になる時間帯。肌トラブル対策のために、この時間にしっかり寝ることが大切です。

甘酒には睡眠の質をよくする作用があると考えられている成分が含まれるため、寝つきが悪い方は寝る前に甘酒を飲んでみてはいかがでしょうか。（※18,19）

甘酒の美容効果とは？管理栄養士がおすすめの飲み方を解説 - macaroni

「飲む点滴」とも言われている甘酒。美容や健康作りに役立つとは本当なのでしょうか。この記事では管理栄養士が、甘酒の美容効果や、おすすめの飲む時間帯や量について詳しく解説します。自分で作る簡単甘酒レシピや、甘酒を使ったアレンジレシピもぜひチェックしてください。

甘酒の効果的な飲み方｜アレンジ

Photo by macaroni

甘酒のおすすめアレンジ

豆乳や乳製品で割る
炭酸水で割る
きな粉やはちみつを入れる
果物や野菜のスムージーやスープに入れる

豆乳や乳製品で割る

割り方の目安は甘酒：豆乳・乳製品＝1：1です。豆乳や乳製品のコクのある味わいを楽しめます。甘酒の風味や甘さが和らぐため、甘酒が苦手な人におすすめです。

豆乳で割るときれいな肌を作る作用が期待でき、牛乳で割ると栄養バランスが整いやすくなります。一部のヨーグルトに含まれるビフィズス菌は甘酒のオリゴ糖をエサにして増えるため、腸内環境が整いやすくなりますよ。（※20,21,22）

甘酒と豆乳の組み合わせについてはこちら▼