炭酸水で割る

割り方の目安は甘酒:炭酸水=1:1です。炭酸水で割ることで甘さが抑えられ、すっきりとした味わいに。炭酸水の泡が胃の中で膨らむため、満腹感を感じやすくなる作用があります。ダイエット中の間食代わりに飲むのがおすすめです。(※23)

きな粉やはちみつを入れる

分量の目安は甘酒カップ1杯に対し、きな粉・はちみつが小さじ1~2杯です。きな粉の香ばしさが甘酒のやさしい味わいと相性抜群。はちみつを加えると、より濃厚な甘みが味わえます。甘酒を豆乳や牛乳で割り、はちみつで甘さを調節するのもおすすめです。

きな粉を甘酒と合わせると整腸作用、はちみつの場合は疲労や肌荒れの対策に期待できます。(※24,25)

果物や野菜のスムージーやスープに入れる

スムージーやポタージュスープを作る際に砂糖の代わりに甘酒を使ってみましょう。砂糖よりもほどよい自然な甘みが付き、味わいに深みが増します。野菜や果物には、甘酒に含まれていないβ-カロテンやビタミンCなどのビタミンが豊富です。(※9)

甘酒の効果的な飲み方|飲むときの温度

夏は冷やして飲む

甘酒を冷やすことで甘さが抑えられ、さっぱりとした味わいに。食欲がないときでも飲みやすく、夏場の疲労対策や栄養補給にぴったり。手作りする場合、米麹甘酒は発酵を終えてから、酒粕甘酒は鍋で酒粕を煮溶かしてから冷蔵庫に入れるか氷を入れて冷やしてください。(※1)

冷やし甘酒についてはこちら▼

冬は温めて飲む

ホットの甘酒は体を温めてくれるため、冬のリラックスタイムにぴったりです。甘酒を温めるには鍋か電子レンジを使います。鍋の場合は、鍋に甘酒を入れ弱火で1分程温めましょう。電子レンジの場合はカップに移し、ラップをかけずに加熱します。甘酒1缶分あたり500Wで60秒、600Wで50秒が目安です。

甘酒の飲み方についてのQ&A

甘酒が苦手な人におすすめな甘酒の飲み方は?

甘酒の味が苦手な場合は、甘酒に対し1:1の割合でオレンジジュースやトマトジュースで割るのがおすすめです。甘酒の風味が和らぎ、とても飲みやすくなりますよ。
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