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お弁当にオクラをいれても腐らせない!この記事のまとめ
- オクラに水分が残っていたり高温多湿の状態で保存したりすると腐りやすい
- 腐ったオクラは表面にぬめりが出て異臭がする
- お弁当にオクラを入れる際は、新鮮なものを使い保存方法や調理方法、組み合わせる食材を工夫する
お弁当にオクラを入れると腐る原因は?
オクラは加熱すると傷みやすいので注意が必要
オクラはゆでたり炒めたりして加熱調理すると日持ちが短くなり、とても傷みやすいです。そのため何の注意もせずオクラをお弁当に入れると腐ってしまうおそれがあります。オクラの腐る原因3つをチェックしてきちんと対策をおこないましょう。
オクラに水分が残っている状態であること
オクラはゆでると水分が残りやすいです。水分が付着したまま放置すると雑菌が繁殖しやすく腐りやすくなるので注意が必要ですよ。
またオクラを和え物や炒め物などに調理すると、だんだん水分が出てきます。水分に浸った状態で常温保存する場合も危険。傷むリスクが高くなるだけでなく、グズグズになって食感が悪くなったり変色したりします。
またオクラを和え物や炒め物などに調理すると、だんだん水分が出てきます。水分に浸った状態で常温保存する場合も危険。傷むリスクが高くなるだけでなく、グズグズになって食感が悪くなったり変色したりします。
温度の高い場所で保存すること
常温や温度の高い場所で保存すると、雑菌が繁殖しやすく傷む原因になります。オクラをゆでたり炒めたりして冷まさずにそのまま詰める場合も、蒸れてお弁当内の温度を上げることになるので注意しましょう。調理したらしっかり冷ましてからお弁当に詰めるのも大切なポイントです。
湿度の高い状態で保存すること
前述した通りオクラは水分が出やすい食材です。オクラから出る水分がそのまま残った状態でお弁当に詰めると、湿度の高い状態をキープすることになり腐る原因になります。水気をしっかり拭いたり水分を吸ってくれる食材と合わせたり対策を取るのが重要です。
腐ったオクラの見分け方は「ぬめりがあり異臭がする」
オクラが腐ると表面にぬめりが出て、腐ったような異臭がします。オクラはカットした種の部分がネバネバしていますが、腐った場合はカットしていなくても表面にぬめりが出て溶けたような状態になるので分かりやすいですよ。また表面だけでなく中まで黒っぽく変色しているものも腐っているおそれがあります。
傷んだオクラの特徴はこちらもチェックしてみてください。
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