ライター : Uli

webライター

夏は終わったのにそうめんを余らせてしまった……

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夏はするっと食べられるそうめんが大活躍しますよね。ただ、いただきものや買いすぎた場合は余らせてしまい、消費に困ってしまうことも。そこで、そうめんの新しい食べ方に挑戦したい方にぴったりの、そうめん団子の作り方をご紹介します。もちもちと弾力があり、おやつとしておいしく食べられますよ。

そうめんをもちもちの団子にアレンジ!

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調理時間 30
そうめんと片栗粉で作る団子に、甘辛いみたらしたれをかけるレシピです。そうめんをしっかり練って作る団子は、ぷるぷるの舌触りと素朴な食感が特徴。そうめんの食感がやや残り、もちもちつぶつぶの食感が楽しめます。しょうゆの風味豊かなみたらしたれをかけると、そうめんのクセが薄まっておいしくいただけますよ。

材料(約20個分)

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作り方

1.そうめんをゆでて湯を切る

そうめんをゆでる様子

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そうめんをたっぷりの湯(分量外)で長めにゆで、ざるにあげて流水で洗いながら冷まし、上下に振って水を切ります。時間があればざるに入れたまま置き、水気をしっかり切ってください。

2.そうめん、片栗粉、砂糖を練る

そうめんを手で握りつぶすように練る様子

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ボウルやすり鉢にそうめん、片栗粉、砂糖を入れて手で握りつぶすように練ります。もしくは、調理用袋に入れて手で揉んでください。

※片栗粉はゆでそうめんの重量によって調整します。そうめん300gは大さじ3杯、400gは大さじ4杯が目安です。
そうめんの形が見えないくらい練った様子

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そうめんの形が崩れ、もちもちの弾力が出るまでこねます。

3.手で丸める

丸めたそうめん団子を手のひらにのせる様子

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手を一度きれいに洗い、水で濡らして生地をひと口大にちぎって丸めます。

4.たっぷりの湯でゆでる

鍋でそうめん団子をゆでる様子

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鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かして団子を入れます。団子が浮かんできたらさらに1分ほどゆでます。

5.氷水で冷やす

氷水にそうめん団子を浸して冷やす様子

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氷水(分量外)をボウルに用意して団子をすくって移し、団子が冷えたら取り出します。冷やすことで団子がぷるんと固まります。

6.たれを煮る

鍋でみたらしたれを煮る様子

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みたらしたれの材料をすべて鍋に入れ、しっかり混ぜて片栗粉を溶かしてから中火にかけます。鍋底からしっかり混ぜ、煮立ったら弱火にし、1分加熱したあと火を止めます。

7.そうめん団子にみたらしたれをかける

そうめん団子にみたらしたれをかけた様子

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そうめん団子にみたらしたれをかけて完成です。

コツ・ポイント

  1. ゆでたそうめんの重量によって片栗粉の量を調整する
  2. そうめんを手で握りつぶすように練ってまとまりを出す
  3. ゆでたあと氷水にとってぷるっと固まらせる

そうめんの消費に困ったらもちもち団子を作りましょう

そうめん団子はもちもちで素朴な食感が魅力です。そうめんを食べ飽きたり消費に困ったりしたら団子を作りましょう。

あんこやきな粉など、お好みのトッピングを複数用意しても楽しいですよ。おいしく作れるか不安な場合は少量で作ってみてください。そうめんの新しい魅力に出会えますよ。

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