Name: 【比較検証】クリームチーズのきれいな切り方テク「くっつかない！」
Cuisine: 日本

【比較検証】クリームチーズのきれいな切り方テク「くっつかない！」

クリームチーズの切り方を、「水で濡らした包丁で使う方法」と「キッチンバサミを使う方法」の2種類ご紹介します。簡単さやカットにかかる時間、断面のきれいさを比較するので、切りにくくて悩んでいる方は参考にしてみてください。サラダのトッピングとして使う際に役立ちますよ。 2024年9月25日更新

きれいに切れるのはどっち？2つの方法を比較

包丁で切ったクリームチーズと、キッチンバサミで切ったクリームチーズが並ぶ黒いまな板

Photo by Uli

濡らした包丁（左）/キッチンバサミ（右）

	簡単さ	カットにかかる時間	断面のきれいさ
濡らした包丁	☆☆	20秒	☆☆☆
キッチンバサミ	☆☆☆	10秒	☆☆

冷蔵庫から取り出して2～3分置いたクリームチーズを使い、濡らした包丁とキッチンバサミで切ってみたところ、包丁を使うほうがきれいに切れました。ただし、包丁で切っていると途中からクリームチーズがくっついてくるため、再度水で濡らすか刃の位置をずらして切る必要があります。

キッチンバサミで切る方法は刃のギザギザ模様がクリームチーズにくっつきやすく、包丁ほどきれいな断面には仕上がりません。クリームチーズを室温で10分ほど置き、やわらかくしてから切ったほうがきれいな断面に仕上がりました。

作業しやすいクリームチーズの切り方を見つけましょう

濡らした包丁とキッチンバサミを使う方法は、どちらも手軽に切れます。きれいに切りたい場合は包丁、まな板を出したくないときはキッチンバサミ、と使い分けるのもおすすめ。キッチンバサミの切れ味や刃の形状によって切りやすさは異なるため、ぜひどちらの方法も試してみて、作業しやすい切り方を見つけてみてください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。