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なすのヘタ、切り過ぎてもったいないことをしていない?
なすのヘタを切るとき、どこを切ればよいか、またどこまでが切るのかが分かりにくいですよね。実は切り過ぎていて、もったいないことをしているかもしれません。この記事では、野菜ソムリエがなすのヘタの切り方を解説。これで切り過ぎる心配はありませんよ♪
なすのヘタの切り方のコツ
- 初心者は半分に切るとヘタの位置がわかりやすい
- 乱切りにする場合は、なすを丸ごとの状態でヘタを削ぐとよい
- ヘタの辺りは硬いので、手を滑らせて包丁で怪我しないように気を付ける
【初心者におすすめ】なすのヘタの切り方
1. なすを縦半分に切る
なすを縦半分に切ります。
カットした面を上にしてヘタの部分を見ると、ヘタの位置がよく分かります。半分に切ると、ヘタの硬い部分だけを取り除きやすくなります。
2. ヘタに付いたガクを外す
手でヘタに付いたガクを外します。
3. 包丁でヘタを削ぐ
なすのヘタの部分を、包丁で削ぐように切って完成です。
ヘタの位置が分かりやすく、ヘタの部分だけ取り除くことができます。
【上級者向け】なすのヘタの切り方
1. なすのヘタとガクの境目に切り目を入れる
なすのヘタとガクの境目に包丁を入れます。なすの実を切らないように、浅く一周切り目を入れます。
2. ガクを取り除く
切れ目に沿って、なすのガクを取り除きます。
3. 包丁でヘタを削ぐ
残ったヘタの部分を、鉛筆を削ぐように包丁で切ります。
ヘタの硬い部分だけを削ぐように切って完成です。ヘタの辺りは硬いので、手を滑らせて包丁で怪我しないように気を付けてください。
なすのヘタは無駄がないように切ろう!
なすのヘタは何も考えずに切ると、切り過ぎてしまいます。ヘタの辺りがよく見えないため、食べられる部分もカットしているのではないでしょうか。ヘタは少しだけ切ればOK。半分にカットしてみるとよく分かりますよ。野菜ソムリエの切り方を参考に、無駄なく使い切ってくださいね。
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