ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

天ぷら液が余ったら保存して、簡単リメイクで有効活用!

Photo by 菅 智香

余った天ぷら液は処分せず、保存して有効活用するのがおすすめです。天ぷら液をそのまま保存する場合は密閉できる清潔な保存容器に移し、冷蔵庫に入れましょう。2日を目安になるべく早めに使い切ってください

冷凍保存する場合は製氷機に入れて冷凍するのがおすすめです。使用する分だけ取り出しやすくなりますよ。冷凍した場合の消費期限の目安は3~4週間です。また、余った天ぷら液はそのまま保存するだけでなく、簡単&絶品リメイクをして消費する方法もありますよ。

天ぷら液で「ドーナツ」を作る場合は注意が必要!

天ぷら液はお好み焼きやお菓子作りにも使用できますよ。しかし、天ぷら粉の主な原料である小麦粉にはグルテンという弾力性のある成分が含まれていて、揚げるときに発生する水蒸気等を閉じ込めてしまいます。

限界に達すると一気に破裂してとても危険天ぷら液でドーナツのような揚げ菓子を作る際は注意が必要です。

1. おつまみにぴったり。ニラとにんじんのチヂミ

Photo by 菅 智香

調理時間 10
1人分から作れるチヂミのレシピです。紹介するレシピではニラとにんじんを使用していますが、キムチやツナ缶、玉ねぎなどさまざまな具材でアレンジすることができますよ。たれはお好みのものを用意してください。おつまみにぴったりのひと品です。

材料(1人分)

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作り方

1.野菜を切る

皿にのった切ったにんじんとニラ

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にんじんは千切りにし、ニラは1~2cmの長さに切ります。

2.タネを作る

白い皿に入ったチヂミのタネ

Photo by 菅 智香

天ぷら液、にんじん、ニラ、鶏ガラスープの素をよく混ぜ合わせます。

3.加熱する

皿にのった完成したチヂミ

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フライパンにごま油を入れて中火にかけます。タネを入れ、ヘラで押しながら両面がカリッとするまで加熱して皿に取り出して完成です。お好みのたれを添えていただきましょう。

レシピのポイント

  1. 具材の分量は天ぷら液と同量がおすすめ
  2. ヘラで押しながら加熱する

2. ザクザク食感。天ぷら液のシンプルなクラッカー

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調理時間 30
プレーン味のクラッカーのレシピです。天ぷら液を使うことで、ザクザクとした食感に仕上がりますよ。そのままおやつとしていただくのはもちろん、具材をのせてカナッペにすれば、ハレの日やホームパーティーにぴったりのひと品になります。

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