食べる量は一日50gを目安に

キムチには100gあたり2.9gの食塩が含まれています。食塩の摂り過ぎは、血圧を上昇させる一因となります。

塩分の一日の摂取目標量は、15歳以上の男性で7.5g未満、12歳以上の女性で6.5g未満とされています。キムチ以外の食材や調味料からの摂取も考え、キムチを食べる量は一日に50g程度にとどめるように心がけましょう。(※1,6)

「発酵キムチ」を選ぶ

日本で売られているキムチの多くは、調味液に白菜と唐辛子を漬け込んだ浅漬けのキムチだということをご存じでしょうか?ダイエット中にキムチを食べるときには、乳酸菌のはたらきも期待できる発酵キムチを選ぶようにしましょう。

発酵キムチを選ぶときのポイントはいくつかあります。韓国の製法で作られたものや植物性乳酸菌を加えて作られたもの、韓国直輸入のもの、「アルンちゃん」のマークがついているものを選ぶようにしましょう。(※3)

ごはんの食べ過ぎに注意

キムチを食べていると、ついごはんの量が増えてしまうことはないですか?キムチには塩分がしっかりと含まれているため、ごはんが進んでしまう味なのです。

ごはんを食べ過ぎると、カロリーや糖質を摂り過ぎてしまう原因に。ダイエット中には避けたいところですね。キムチを食べるときには、ごはんの食べ過ぎに気をつけるようにしましょう。(※1)

ダイエット中にキムチを摂るときの注意点

白菜キムチには100gあたり2.9gの食塩が含まれています。塩分の過剰摂取は、血圧を上昇させる一因になることは前述のとおりです。また、塩分の摂り過ぎはむくみの原因にもなりますよ。

塩分の過剰摂取につながるおそれがあるので、キムチは一日あたり50g程度にとどめ、食べ過ぎないように注意しましょう。(※1,6,7)

ダイエット中におすすめ!キムチレシピ5選

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