3. 旨みたっぷり。万願寺とうがらしとじゃこの炒め物

Photo by 稲吉永恵

調理時間 10分

万願寺とうがらしは油との相性が抜群です。肉厚で炒め物にしてもカサが減らず、ボリューム感のあるおつまみに仕上がりますよ。

ちりめんじゃこと炒めると香ばしさと旨みが増して、ビールにや日本酒、焼酎などあらゆるお酒とマッチ。ごはんのおかずにもなります。手早く作れるうえ冷めてもおいしいので、作り置きにしたりお弁当に詰めたりしてもよいですよ。

材料（2人分）

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万願寺とうがらし 3本
ちりめんじゃこ 40g
しょうゆ大さじ1杯
酒大さじ1杯
みりん大さじ1杯
きび砂糖小さじ1杯

作り方

1.万願寺とうがらしを切る

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万願寺とうがらしはよく洗ってからへたをカットし、1cm幅に切ります。

2.フライパンで炒める

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フライパンを中火にかけサラダ油（分量外）をひき、ちりめんじゃこを炒めます。

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全体的に油がまわったら、1を加えて炒めます。

3.調味料を加える

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万願寺とうがらしがしんなりしたら、酒ときび砂糖、みりんを加えて炒めます。

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全体をよく混ぜてからしょうゆをまわしかけ、さらに炒めます。

4.汁気がなくなるまで炒める

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全体を混ぜ、汁気がなくなったら火を止めます。

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皿に盛り付けて完成です。

コツ・ポイント

ちりめんじゃこ以外に、ツナ缶やベーコン、油揚げなどで作ってもおいしいです。

万願寺とうがらしは簡単調理で大満足のおつまみに！

京都特産の万願寺とうがらしは、青っぽさや苦み、辛みがなくとても食べやすい野菜です。こってり濃いめの味付けも合いますが、だしにひたしたりしょうゆをまわしかけたりするシンプルな調理法で味わうと素材の旨みを感じられ、お酒のおいしさも引き立ちます。

肉厚で食べごたえがある万願寺とうがらしは、じっくり焼くことで甘みが増します。おつまみにするのはもちろん、くせがなく大人から子どもまで幅広い世代で楽しめる味わいなので、見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。