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苦いズッキーニは食べないで!食中毒になる可能性あり
【お願い】
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) May 23, 2024
強い苦味のあるズッキーニは…
捨ててください!!
捨ててください!!
捨ててください!!
苦味成分は「ククルビタシン」と呼ばれる毒素。加熱しても消えません。
予防のためズッキーニを切ったら少し味見してましょう。
摂取量次第では食中毒を起こします!
他の人にも教えてあげて pic.twitter.com/akNcDCq62t
ズッキーニを食べて「苦い……」と感じたら注意。青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)さんによると、苦味の強いズッキーニは食中毒を起こす可能性があるのだそうです。
「なぜ?」という方のために、本記事では危険な理由と予防策をお届けします。ズッキーニをよく買う人はもちろん、たまにしか買わない人も、チェックしてみてくださいね。
「なぜ?」という方のために、本記事では危険な理由と予防策をお届けします。ズッキーニをよく買う人はもちろん、たまにしか買わない人も、チェックしてみてくださいね。
農林水産省も注意喚起
ズッキーニは「ククルビタシン」と呼ばれる苦味成分を含有。これを多量に含むズッキーニを食べると、摂取量次第ではお腹が痛くなったり、下痢や嘔吐などの症状が出たりする可能性があるんです。
農林水産省の公式サイトにも、苦味の強いズッキーニについて下記の通り記載されています。苦いズッキーニに当たることはそれほど頻繁にありませんが、万が一のときのために覚えておいてくださいね。
農林水産省の公式サイトにも、苦味の強いズッキーニについて下記の通り記載されています。苦いズッキーニに当たることはそれほど頻繁にありませんが、万が一のときのために覚えておいてくださいね。
ズッキーニやユウガオなどのウリ科植物は広く食用として栽培されていますが、
苦味成分である「ククルビタシン」が含まれます。
ククルビタシンを多量に含むウリ科植物を食べることで腹痛、下痢、嘔吐などの症状を
引き起こすケースがあるので、
普段とは違った強い苦味を感じた場合は食べないことが大切です。
なお、同じウリ科のゴーヤも苦味がありますが、これは「モモルデシン」という成分に
よるもので、食欲増進と血糖値を下げる働きがあります。
出典: www.maff.go.jp
予防策は?
残念ながら、ズッキーニの苦味は見た目で判断できません。青髪のテツさんが言う通り、ほんの少しだけ味見をしてから調理すると安心です。
SNSには「初耳」「気を付ける」の声
SNSには「全然知らなかった」「初耳」「驚き!」「こわい」「気を付ける」「勉強になった」のようなコメントが続々。「めっちゃロシアンルーレット……」との意見も寄せられています。
「少し食べてから調理する」「家族に出す前に味見しなきゃ」という声もたくさん。
「少し食べてから調理する」「家族に出す前に味見しなきゃ」という声もたくさん。
食べてしまうと本当に危険…
苦味の強いズッキーニを食べてしまった人たちからは、「吐いた」「お腹を壊した」のような口コミが多々投稿されています。「これは本当でひどい。まっすぐ歩けないほどの目眩、止まらない嘔吐、人生初めて救急車を呼ぼうかと思った」との体験談も。
いつもと違う苦味を感じたら…
ズッキーニを食べていつもと違う強い苦味を感じたら、心を鬼にして捨てましょう。もったいないけれど、食中毒になってしまっては大変です。
ズッキーニでお腹が痛くなったり吐いたりすることがあるなんて、知らない人が多いのではないかと思います。家族や友人にも教えてあげてくださいね。
ズッキーニでお腹が痛くなったり吐いたりすることがあるなんて、知らない人が多いのではないかと思います。家族や友人にも教えてあげてくださいね。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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