【夏の魚:めかじき】暑い日におすすめ和食料理4選

おいしいめかじきの特徴と見分け方

  1. 身が白っぽく透明感のあるもの
  2. 血合いが赤いもの
めかじきは世界中の海を泳ぎ回る大型魚で、成魚になると全長4m、重さは300kgを超えます。脂がほど良くのっていながら、淡白な味わいが特徴的。どんな調理法でも使いやすい万能な魚です。加熱しても冷めても身が硬くなりにくいので、お弁当や作り置きにもぴったりですよ。

新鮮なめかじきは白っぽくツヤがあります。鮮度が落ちると黄褐色になりハリがなくなるので、色ツヤで見分けましょう。

11.【さっぱり度★☆☆】めかじきの照り焼き

調理時間:20分(※漬け込む時間は含みません)

食欲そそるにんにくしょうゆの特製だれで漬け込むひと皿。ラップを密着させてたれを漬けるため、中までしっかりと味が染み込みます。強火で焼くと焦げやすいので、弱火から中火でじっくり加熱しましょう。めかじきを取り出したあとのたれは、とろみが付くまでよく煮詰めてから盛り付けます。

12.【さっぱり度★★☆】めかじきのしょうが焼き

調理時間:20分

外はカリッと中はふっくらジューシーなめかじきのしょうが焼き。しょうがたっぷりで爽やかな口当たりのおかずです。片栗粉をまぶすことで甘辛いたれがよく絡みます。魚料理のレパートリーを増やしたいときにおすすめです。

13.【さっぱり度★★★】めかじきの煮付け

調理時間:15分

和食の定番、煮付けをめかじきで作ります。めかじきを短時間で加熱するのでやわらかく仕上がりますよ。淡白な味わいのめかじきが漬け汁と馴染み、さっぱり食べられます。落とし蓋にはクッキングペーパーを使い、身がほぐれるのを防ぎましょう。

14.【さっぱり度★☆☆】めかじきの竜田揚げ

調理時間:15分(※漬け込む時間は含みません)

めかじきを揚げてカリッとふわっとした食感が楽しみましょう。下味をつけてから揚げるので、何もかけずに食べられますよ。お酒と相性抜群で、箸が止まらなくなること間違いなしのおかずです。

旬を迎える夏の魚料理で和食をさっぱり楽しもう

魚料理は調味料や調理法を変えるだけでレシピのレパートリーが広がります。旬の魚はおいしいのはもちろん、手に入りやすいのも魅力的。紹介したレシピは簡単に作れるものが多いのでぜひお気に入りを見つけてみてください。

※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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