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ウチで魚を焼くって、結構大変なんです…
生焼け…生臭い仕上がり…ベチャベチャな感じ…焼き魚ってなんとなくうまくいかないってことがありませんか?
自宅にグリルがない方はフライパンでも焼き魚をすることがあると思いますが、
焼き目がなんとなく「こうじゃない感」が漂う仕上がりに…。
一体、どうすれば満足できる仕上がりになるんでしょう。
そして、自宅で焼き魚を!と思ったとき、まず気になるのがニオイですね☆
魚焼き網を使うと煙、グリルを使うと脂汚れ!後処理がなんだかめんどくさい…。
ということで、さんまを基本に焼き方と汚れ対策のコツをご紹介♪
1.基本のさんま塩焼き(グリルver.)
①さんまに塩を振る
焼くおおよそ15分ほど前に、さんまの重さに対して1%の塩を振ります。
平均的なサンマ1匹に対しておおよそ2gくらい。
身の厚い部分には多めに、両面とも同じように塩を振り、そのまま15分ほどおいて余分な水分と臭みを抜いていきます。
②グリルの網にはオイルを塗り、5分ほど空焼き(予熱)する
グリルを高温にしておくことで、熱の通りが断然違います。
強火で予熱、焼くときは中火。しっかり熱しておくことで赤外線効果が期待できるとか☆
さんまの大きさにもよりますが、二匹同時焼きでおおよそ片面8分程度が良さそうです。
グリルを使う前に…
ご存知の方もいると思いますが、
グリルの油受け皿に片栗粉や重曹を溶かしておくという方法が人気です♪
片栗粉の場合はベロンとはがせて後片付け簡単!匂いも抑えられます。
重曹は、水を捨てるだけでOK!
前処理しておけばあとが楽々です♪
2.基本のさんま焼き(フライパンver.)
フライパンで焼く場合、クッキングシートを使えば簡単♪
*塩を振って放置するまでは同じ要領です。
皮がくっつかずお魚自身の脂でぱりっと焼けるし、後始末もらくらく☆
脂が出すぎた時はクッキングペーパーなどで吸い取っていきましょう!何度もひっくり返さず、できるだけ1度づつが理想です。
冷凍のお魚は蓋をして焼くと中までふっくら焼けます。
この方法ならば、西京焼きなど焦げやすいものも綺麗に美味しく焼けますね♪
グリル機能つきオーブンでも焼ける♪
オーブンとグリルの違いは、熱で焼くか直火で焼くかの違いなのだそう。
グリル機能を使って焼くとぱりっとした仕上がりが期待できます♪
トースターはグリルに近い機能なので同じように使えそうです。
どちらも、アルミホイルやクッキングシートを使用してくっつき防止!しっかり予熱して焼けば、ふっくらパリッとした仕上がりになります♡
消臭機能付きオーブンレンジをお持ちなら、一度は試してもらいたい!
それでも防げないのは「ニオイ」ですよね。
どうしても気になってしまう焼き魚の匂い…どんな対策が有効なのでしょう?
① グリル用敷石を利用する
匂いを最優先するならば、グリル用の消臭敷石を使うとGood。遠赤外線効果があり、焼き上がりも上々で匂いがほとんど残りません!オーブン天板用もあります。
安いものは100均やスーパーでゲット可能。ぜひ探してみて♪
②ひたすら換気、空気清浄!
とにかく換気!換気扇掃除のきっかけにもなるかも!?
③コーヒー殻やお茶殻をフライパンで炒る!
魚の匂いを吸い取って香ばしいお茶やコーヒーの香りが漂います♡
④グリルを洗う時は水が鉄則!
グリルに残ったタンパク質は、お湯で洗うと変質して臭いの元に。ちょっと大変ですが水で洗いましょう!
最後の仕上げはやっぱり…
スプレーでシュパ!消臭対策サイトでも推奨している方法です☆
空間にこもった匂いには迷わずスプレーしましょう!
なんとな~くハードルが高い気がしていた「美味しい焼き魚」が
ちょっと身近になった気がしませんか?
意外と簡単なコツとアイデアで魚が楽しめます♪おためしあれ!
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