1歳を過ぎたら離乳食はどう進める？ポイントやおすすめレシピ8選を紹介 (3ページ目)

ほうれん草のすりつぶしを卵液に加える、フレンチトーストです。ほうれん草に含まれるビタミンやミネラルをおいしく摂れますよ。ほうれん草には、母乳から摂る栄養が多いと不足しがちになる鉄分や、体の成長に必要な葉酸が多く含まれています。（※1,9,10）

野菜をたっぷり加えて作る、ビビンバ風の炊き込みごはんです。肉に味をつけ、調味液ごと野菜と一緒に炊き込みます。野菜があまり進まない赤ちゃんも、ごはんに混ぜたり、味をつけたりすると食べやすくなるので試してみてくださいね。

牛ひき肉で作る、やさしい味わいのハヤシライス。大人も一緒に食べられるレシピです。牛ひき肉は、豚や鶏のひき肉と比べて鉄分が豊富。赤ちゃんの鉄分不足が気になるときにおすすめです。冷凍できるので、たくさん作って保存しておけば、忙しい日に助かりますよ。（※9）

1歳を目安に離乳食完了期に

1歳の赤ちゃんの月齢としての目安は、離乳食完了期です。離乳食完了期は、母乳やミルク以外の食物から、ほとんどの栄養が摂れるようになる時期。一日3食の食事と、必要に応じて補食を取り入れましょう。

ただし、月齢は目安なので、個人差があります。赤ちゃんの成長や発達の様子を見ながら進めていってくださいね。

【参考文献】

※9 八訂食品成分表2021｜女子栄養大学出版部

（2024/01/04参照）

離乳食用おにぎりの基本＆アレンジレシピ10選

離乳食でおにぎりが食べられるようになるのは生後9〜11ヶ月ごろの離乳食後期（カミカミ期）。この記事では基本のおにぎりの作り方と、離乳食後期〜完了期におすすめのアレンジレシピもご紹介します。おにぎりを握るときの注意点や、フリージングトレーを使うお手軽な方法も詳しく解説しますよ。

ひじきを離乳食に使うポイント｜中期・後期・完了期の時期別レシピ

鉄の豊富な「ひじき」ですが、離乳食にはどう取り入れたらよいでしょうか。与えはじめる適切な時期・目安量・形状などを知って、ひじきを上手に活用しましょう！使用する際のポイントや注意点も管理栄養士が解説しますので、ぜひ参考にしてください。

【離乳食後期・完了期】豆腐ハンバーグを与えるときのポイント＆おすすめレシピ5選

豆腐を加えてやわらかく仕上げる豆腐ハンバーグ。離乳食ではいつ頃から食べられるのでしょうか？この記事では、豆腐ハンバーグを赤ちゃんに与える時期やポイントをお伝えします。豆腐ハンバーグのバリエーションを増やせるおすすめレシピもご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

ヘルス&ビューティーの人気ランキング