ライター : Uli

webライター

箸がとまらない!さっぱりとしたれんこんの酢の物

Photo by Uli

甘酸っぱくてほんのりフルーティーなれんこんの酢の物です。さっぱりしていて食感が楽しく、箸休めや口直しにぴったり。和食や中華の献立によく合い、ついつい箸が伸びて気が付くとなくなっています。

酢の物が得意でない家族にも、れんこんの食感と絶妙な甘酸っぱさがクセになると好評でした。特に濃い味付けの肉料理や揚げ物と相性抜群です。お子さんが食べる場合は砂糖を増やして赤唐辛子なしで作るのがおすすめ。

10分で完成!甘酸っぱいれんこんの酢の物

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調理時間 10
*甘酢に漬ける時間は含みません
保存期間:冷蔵で4~5日

調理時間10分ほどで作れるれんこんの酢の物レシピです。漬け時間は15分ほどなので、すぐに食べたいときに便利ですよ。ほかの料理を準備する前に作っておくと、ちょうど食べ頃で食卓に出せます。れんこんの厚さやゆで時間の目安を参考にして、お好みの食感になるように作ってみましょう。

材料(3~4人分)

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  • れんこん 150~200g
  • 甘酢
    • 米酢(または穀物酢) 大さじ4杯
    • 砂糖 大さじ2杯
    • ひとつまみ
  • 赤唐辛子(お好みで) 1本
  • 下ごしらえ用
    • 米酢(または穀物酢) 適量

下ごしらえ

赤唐辛子を切る

粗みじん切りの赤唐辛子がのっているまな板

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赤唐辛子をお好みの大きさに切ります。辛さひかえめにする場合はヘタをつまみ取って種を取り出し、1本まるごと甘酢と合わせます。辛くしたい場合は、種ごと粗みじん切りにします。

作り方

1.れんこんの皮をむいて薄切りにする

半月切りの薄切りれんこんがのっているまな板

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れんこんの皮をむきお好みの厚さの薄切りにします。かるい食感にする場合は3mmほど、食感を楽しむ場合は6~8mmが目安です。直径が大きいれんこんは食べやすいように半月切りにします。

2.酢水にさらす

半月切りの薄切りれんこんを酢水に浸す様子

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水500~600cc(分量外)と米酢大さじ1杯(分量外)を混ぜて酢水を作ります。変色を防ぐために薄切りにしたれんこんを酢水に浸して5分ほど置き、アク抜きをします。

3.米酢を入れた湯でさっとゆでる

れんこんを鍋でゆでる様子

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湯500~600㏄(分量外)を鍋で沸かし、米酢大さじ1杯(分量外)を入れます。れんこんを入れて1~3分ゆでて湯を切ります。シャキシャキ食感を楽しみたい場合は1分、ほっくり食感を楽しみたい場合は2~3分、とゆで時間を調整します。

4.甘酢の材料と赤唐辛子、れんこんを合わせる

甘酢とれんこんを箸で和える様子

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甘酢の材料と赤唐辛子をボウルに入れてかるく混ぜます。れんこんが熱いうちにボウルに加え、箸でしっかり和えます。途中で2~3回全体を混ぜながら15分置いて完成です。 ※れんこんが熱いうちに甘酢に漬けることで味がよく染みます。

酢れんこんに厚みを持たせたいときの作り方のコツ

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れんこんの食感を楽しみたい場合は6~8mm、食べごたえを出したい場合は1cmがおすすめです。薄く切るほど甘酢が短時間がなじみやすく、厚めに切るほど甘酢が染みるまで時間がかかります。

厚く切って作る際は、3分ほどゆでて甘酢を和えてから、れんこんが浸るくらいの水(大さじ4~6杯)を加え、ラップで表面を覆って2~3時間漬けてください。

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