ライター : 小嶋絵美

フードライター / 管理栄養士

「はちみつ」が風邪に効くって本当?

はちみつが風邪対策に活用される理由は、主にはちみつの強い抗菌力を期待するものと考えられます。ただし、はちみつのボツリヌス菌により1歳未満では「乳児ボツリヌス症」を起こすおそれが。1歳未満には与えないでくださいね。

はちみつに期待できる風邪対策の効能について、詳しく見てみましょう。(※1)

はちみつに期待できる風邪対策の効果

効果

  1. 強い抗菌力で感染症対策
  2. 喉の痛み・咳を和らげる
  3. 腸内環境を整える

強い抗菌力で感染症対策

さまざまなウイルス・細菌に感染することが風邪の原因です。はちみつには強い抗菌力があるので、呼吸器系細菌が増えるのを抑え、感染症対策に役立つ作用が期待されていますよ。

また実ははちみつが保存食として知られ、長期保存ができるのも強い抗菌力のおかげなのです。(※1,2)

喉の痛み・咳を和らげる

はちみつは強い抗菌力があるので、喉の痛み・咳を和らげる作用が期待できますよ。また、はちみつは甘味料として、のど飴に用いられることも。

咳症状のある小児を対象とした研究では、「経過観察のみのグループ」に比べて「はちみつ摂取グループ」で咳の頻度が和らいだという報告もありますよ。(※1,3)

腸内環境を整える

はちみつに含まれるオリゴ糖は善玉菌を増やす作用があり、腸内環境を整えます。

腸内細菌のバランスがいいと、免疫の調整機能がよくはたらくといわれています。免疫力をアップしたいなら、腸内細菌を整えることは大切なポイントのひとつです。(※1,4)

風邪対策に活かす。上手なはちみつの摂り方

摂り方

  1. ほかの糖類と合わせて一日25gまでを目安に
  2. 温かい飲み物にプラスする
  3. ヨーグルトやゼリーに加える
  4. 寝る前に摂取する
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